日本なんて・・・まだまだ?(笑)

12月 28th, 2006

ネットで韓国のニュースを見て驚いた!
韓国の女性家族省は、忘年会を開く団体が「買春せず、飲食だけをする」と約束すれば、人数に応じて総額360万ウォン(約46万円)を支給するキャンペーンを6日から26日までインターネット上で行った。これに約1万3000人が応募した。
それに対し、「国民の税金でこんなことをしていいのか」「男性を潜在的な性犯罪者と見ている」などと批判の声が寄せられた。これを受け、賞品は現金から映画券などに変更された。
いや・・・日本の税金の使い方の批判を書いてきたけど、これには及ばないかも。
まだ、日本はモラルあるのかな?(笑)

ハローワークの窓口手当

12月 26th, 2006

全国のハローワーク(公共職業安定所)の窓口で働く職員に調整額というものが毎月払われているんですね。
調整額とは、「失業者に対するため精神的緊張が極めて強い」ということで、給与に上乗せして支給される平均約1万円程度の手当てだそうです。
公務員って、国民のために働く職業ですよね。
困っている人を助けるというか、手助けをするハローワークの仕事は、極めて困難で、複雑で、精神的緊張を強いられる者なのでしょうか?
毎日新聞の取材に厚労省地方課は「見直しの議論が行われているかどうか言えない」とした上で、「窓口業務は高い専門性が求められる上、対応に気を使う点も多い。見直しが必要かどうかは人事院が判断することだが、従来からみて業務実態に変化はなく、よって見直しが必要との認識はない」と強調したそうです。
なんか違うと思います。

夕張市職員にボーナス

12月 25th, 2006

財政破綻した夕張市。
今日の新聞に、「張市の職員に25日、冬季期末勤勉手当(ボーナス)が支給された。」と。
およそ半額になったと書かれていたが、それでも43歳平均で42万円。
やっぱり公務員って、破綻しても出るんだ。それに財政破綻状態といわれていた夏でも80万ものボーナスをもらっていたのね!と、ちょっと驚いた。
TVや新聞の報道では、賃金が9月以降に15%カットされ、生活できないとか。転職を迫られる状況だとかと、書かれている。
でも、雇用は続けられるんだし、こうしてボーナスも出る。
ボーナスも出ない、毎月の賃金も15%以上減っている会社も多いはず。(いや・・・私が言うとやっかみに聞こえます?)
国民の税金で建て直ったのに、100万以上ボーナスをもらえちゃう銀行や、そんなもんじゃない大企業や、業績が上がった会社だけじゃないんだぞ!
日本全国で700万ほどと推定されるワーキングプア世帯とか、そこまでは行かなくても、朝から晩まで休日もなく働いても、公務員の水準以下の収入世帯も多いんだから!
はぁぁぁ・・・なんか、むなしくなってきた(笑)

SLから観る冬の湿原と流氷

12月 22nd, 2006

来年1月から、JR北海道では厳寒期を迎える道東地区で臨時列車「SL冬の湿原号」と「流氷ノロッコ号」を運行させるそうです。
蒸気機関車「C11 171」が使用され、客車にはダルマストーブを設置、車内で販売するスルメを焼いて食べれることができる。
[SL冬の湿原号]は
・運転区間 釧路−標茶間(1月20、21日は釧路−川湯温泉間)。 
・運転期間 1月20、21日、1月27日〜3月11日、3月17、18日。
・運賃 全席指定(1カ月前から販売)、1日1往復。乗車券は釧路−標茶間が1,040円、釧路−川湯温泉間は1,790円。指定席券800円。全席指定(1カ月前から販売)。こどもは半額。
[流氷ノロッコ号]は
運転区間 知床斜里−網走間。 
運転期間 1月27日〜3月11日、3月17、18日。
運賃 1日2往復。乗車券は知床斜里−網走間・自由席が810円。指定席は別途指定席券300円(1カ月前から販売)が必要。こどもは半額。
なんか・・・良くない?!
詳しくは、
http://www.marimo.or.jp/JR_Kushiro/sirase/7/fuyurin.html

肥満は腸内細菌で決まる?

12月 21st, 2006

米ワシントン大のチームが腸の中にすむ細菌が太りやすさに関係していることを発表した。
なんでも、人間など哺乳(ほにゅう)類の腸内には、1000種類以上の細菌がすみ、消化吸収の補助などに役立っていて、ほとんどの細菌が、バクテロイデス(B)類かファーミキューテス(F)類のいずれかのグループに属しているそうなのです。
で、太った人ほどB類が少ないそうです。
カロリー制限で体重を減らすとB類が増え、F類が減った。
さらに、無菌状態で育てたマウスに、肥満マウスと、痩せたマウスの腸内細菌を与えて影響を比べたたところ、2週間後の体脂肪増加率は、肥満マウスの腸内細菌を与えた場合は約47%だったが、痩せたマウスの腸内細菌を与えた場合は約27%にとどまった。そうです。(読売より)
これって画期的ではないですか?
B類入りのドリンクとかヨーグルトが製品化できたら、まさにダイエット食品になるよね。
すごく・・・ほしい!!(笑)

牡蠣は食べ時かも?

12月 20th, 2006

例年、ノロウイルスによる集団感染は寒くなるにつれて増え、春に向かって終息する。
でも、今年は例年の3倍以上で発生しているそうです。
子供の学校も半月前2日の学年閉鎖があった。
そろそろ受検シーズン。心配ですね。
そんな今。ノロウイルスがカキなどの二枚貝に蓄積されることがあるため、カキのイメージが大幅にダウン。道内の生産地を直撃している。
実際、カキが原因とされる集団感染は起きていない。
また、産地では「紫外線やオゾンで殺菌して出荷し、検査体制も万全」と安全性を強調するが、価格は下げ止まらないそうで、半額近くまで落ちている。
加熱処理をすれば、安全でもあるし・・・・もしかして、牡蠣が食べ時なの?

性別って?

12月 19th, 2006

アジア大会での、インド選手の銀メダルをはく奪したという理由は、染色体検査などの結果、身体的に「男性」と認められた。と、言うことだった。
どういうことなの?
両性というか、染色体では、男性だったということでしょうか?
では?身体的には女性?
それとも、性転換した男性だった?
なんとも、回りくどい表現で真実がよく理解できない。
でも、国際オリンピック委員会(IOC)は新規定で、男性が性転換手術を受けた後2年以上が経過するなど条件を満たせば、女性と認めることを定めている。
じゃ、男性のトップアスリートが性転換して2年後に女性として出場すれば記録は女性?
それとも、性転換後2年すると運動能力も女性に代わってしまうという医学的な証明でもあるの?
なんだかわけが分からなくなってきた(笑)

脳死移植

12月 18th, 2006

今日新聞には
「国内50例目が終了」と、報じられている。
臓器移植法施行(97年10月)から10年目、まだ50例なのね。(ちょっとびっくりした)
移植を待つ待機者は1万2300人を超えるという。
確かに難しい問題は多い。
でも、この症例の少なさが他の問題を生んでいるような気がする。
多額のお金をかけて海外に移植の希望をつなぎ渡る。でもそれは有る意味格差を生む。
闇の世界が絡む余地を与える。
なにが良いのかは分かりません。
でも、この進まないという現実が問題を生んでいるのでは?と思います。

雪の香り?

12月 14th, 2006

お部屋やトイレの芳香剤。
いろんな香りがある。そして、季節限定とかで、たとえば春は「桜の香り」とか、夏は「アセロラミント」とか。
で、今スーパーの商品棚に並ぶ季節限定は。
「ホワイトウォーターの香り」「雪の香り」「粉雪の香り」
ってさ!もともと水とか、雪とか、多少匂いはするけど、芳香剤になるほどインパクトがあって、心地よい香りなんでしょうか?
ここはアフェリエイトサイトではございませんが、
http://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/0710/index.html
ホワイトウォーターは、エステー化学でしたが、NETでの露出はないみたい。
で、息子とくんくんサンプルをかいでみた。
・ホワイトウォーターの香り=サイダーの香り
・雪の香り=石鹸の香り
・粉雪の香り=ラムネ、もしくはアンバサの香り
という結論に達しました。

モラルの格差

12月 12th, 2006

このごろ経済的格差の話をなんどか書いてきましたが、モラルの格差も広がってきているように思います。
今日(夕刊トップ)にもあった、図書館の本の切り抜き問題もしかり。
実際、先日市の図書館で借りた美術書が何枚も切り取られていました。
子供が借りたミステリーの最初の頃に「こいつが犯人だ!」と落書きがされていました。
それに、およそ子供など見ないような本がその大半なんです。
こういうモラルのなさって。ゆとり教育で低下した学力のせいではありませんよね。(すでに大人行っている人も、多くやっている訳ですし)
それ以前、家庭教育の低下だと思うのです。親の質の低下が引き起こすものだと思います。
親の一貫しない態度、(たとえば、だめと教えているものも自分が忙しかったり、友達と話し中、電話中はいいか!って感じで許してしまったりね)や平気で公共のものを持ち帰ったり自己中心的な利用の仕方をする。借金してでも贅沢し、遊んでも、給食費は払わないとか。その上主張や文句は人一倍言う親、大人。
こんな人がやっているんでしょうね。
なんとも、経済以上に今の社会は、すでにモラルの格差が広がっていたようです。