格差と公務員
今日の新聞やTVで報じられている昨年の民間サラリーマンの年収
読売新聞
9年も下がり続けているということ。長引く不況、好景気と言われる今も、労働者までにはいきわたらないかも。
でも、描かれていないけど、税収は増えているのです。
定率税率や特別減税の廃止などで、収入には反して税金は増えています。
それに、これも書かれていないけど、サラリーマン内の格差拡大にもまして公務員との格差が大きくなってきていること。
WEB金融新聞
さらに、公務員は住居や個人経費、休日など色々な面で優遇されています。
角度を変えて、職業別でも
職業別年収
さらに、年代別では
世帯主の年齢階級別の所得の状況
やっぱり格差社会ですね。
って・・・むなしくなってきた(笑)
運転マナー
このごろ、札幌市内の運転マナーがひどく悪くなった気がする。
週2回、ほぼ札幌を横断するように3つの区縦断するのですが、場所によってもずいぶん違う。
一番気になるのが、一旦右折斜線に出て、交差点直前に割り込んで直進する車が増えた。
確かに直進や左折が多い交差点では渋滞時交差点を抜けるのにも信号を1,2回待たなければいけないことが多い。
これに右折斜線からの割り込みがさらに拍車をかける。ひどい時には割り込み車のために直進車がまったく進めないほど。
要するに、自己中心的な運転が増えた。ほんとここ1年くらいどんどんひどくなっている。
今年、すでに北海道の交通事故死は全国ワースト1に逆戻りしている。
今日発表になった8月の道内有効求人倍率は 2カ月連続で前年比減の0.52倍。
一向に回復の兆しが見えない北海道経済のためかな?なんだかみんな心がささくれ立ってるような運転。
今度の政治は少しは地域格差、北海道経済を立て直すだろうか?
気遣い
今日、札幌は久々に雷がひどく時折札幌らしからぬ強い雨が降っていた。
でも、1時間に数ミリという程度・・・台風などで聞く1時間に30ミリとか50ミリとか・・・信じられないです。
そんな中の新聞。
いつもはビニールに入れてくれるものの、端っこがちょっとぬれていたりしていた。
ところが、今日はちゃんとビニールがパックというか、熱で閉じられたように密閉されていた。
1部ずつつめて、機械にかけてだよね。
なんだかこの気遣いがあったかい気がしました。
この対応、販売店によってまちまちらしいが、こういうのってうれしいですね。
ずっとずっと
ACC・CMフェスティバルの各賞が発表になった。
グランプリはマクセルDVD
ACC・CMフェスティバル
「ずっとずっと・・・」
マクセル
ノンフィクションの重みですよね。
日本医師会
私はこのCMも気になっていました。
ドラマがある。主張がある30(60)秒の映像。
何よりも魅力を感じます。
でも・・・アディダスは神様だ
ま、HPの方がすごいけどね
0.5秒で決まる!?
一目ぼれに必要なのは0.5秒だそうで・・・
そっか!一瞬で勝負はつくのね!
一目ぼれに必要なのは0.5秒(ロイター)
しかし、私は人を見る目がないのか?一目ぼれしないタイプなのか?好きになる人ってほとんど第一印象は薄かったり、あまり好印象を持たなかった人なんだけどな・・・
しかし、こういう研究で卒論って通っちゃうのかな?(笑)
北海道フードマイスター検定
なんとかマイスターとか、なんとか検定とかが流行ですが・・・
北海道にも歴史ある検定があります。
北海道フードマイスター認定制度
今年から、偽造を許さないとか、原材料を見分ける。賞味期限を確認するなんて項目が加わるかしら?
食材は北海道の一番のアピールですもの。
安全、安心は最重要ですね。
世界柔道
つい3ヶ月前までは柔道など興味もなく、我が家の茶の間でTVに柔道写しだされているなんて思いもしなかった。
ところが、今年は連日世界柔道が。
でもまだ母は、柔道とレスリングの差も分からず、特に重量級は相撲にさえ見えます。
今まではほとんどサッカー。実際に観に行くのもサッカーだけだし・・・
中1の息子は、小5の頃から中学で本格的に陸上を始めるんだ!ってずっと言い続けていた。
これは!と言ってスポーツなどしていなかったにもかかわらず、足だけは割と早く小学校では6年間リレーの選手だった。で、中学はしっかりやりたい!出来ればハイジャン!って。
母としては「爽やか路線で進むかな?がんばれ!」なんて思っていた。
しかし・・・だ!5月に部活の入部願に印鑑を押してくれと持ってきたのはなんと「柔道部」でした。
えっ?何でまた?
母の脳裏には「蟹股、四角い体、くさい、デブ、むさい、汚い・・・」
しかし決心は固くついに柔道部に入ってしまった。
今じゃ、学校は部活のため?と、思われるほど毎日練習。でも小学校時代からやっていた人の多い中、まだまだ、来年の中体連のメンバー目指して!ってところです。
そんなわけで、夢中でTVにかじりついている息子でした。
いつか・・・柔道観戦なんて日が来るんだろうか?
久々のドーム
日本ハムにマジックがともり・・・
コンサドーレもいよいよJ1昇格に向けての最終ステージに入った。
3順までの結果で1位、2位との勝ち点差は6。3位との勝ち点差は10
そして、今日は3位仙台との対決、そしてホーム札幌ドームの試合でした。
たぶん仙台は昇格に向けてもう負けられない!という意気込み一杯で乗り込んできているはず。
コンサは、ここで負けては昇格に不安が広がる。
そんな、お互いに正念場という試合でした。
と、言うわけで、久々に札幌ドームに行ってきました。
行かなきゃ良かった。
なにやってんのよ!?って散々な試合でした。
2位(京都)も勝って、勝ち点差は3、仙台とも7に縮まってしまった。
あと11戦・・・まずい・・・この展開。
優勝を夢見ていた今年、このままでは昇格も危ういよ。
さけが豊平川に遡上
9月のというのに、まだまだ汗ばむような札幌です。
でも、確実に秋の風物詩があちこちで見られるようになってきました。
街路樹におおい七かまどの実はすでに真っ赤。
そして、昨日、ついに札幌市内を横切る豊平川にさけの遡上が観測されました。
あと2,3週間もすると遡上もピークとなり、橋の上や川岸からも遡上、そして産卵を見ることが出来ます。
大きな都市の真ん中を流れる川でのこの光景、まだまだ札幌も自然が保たれていると感じるひとつです。
確信犯ではなく故意犯
ある事柄について娘と話していた中で、
「それって・・・確信犯でしょ!」と私が言った。
「それって・・・そういっていいのかな?」と娘。
で、「確信犯」という言葉を調べてみた。
「悪いことと知りながら犯罪を行う人(もしくはその行為)」、「結果を予想した上で計略を巡らす人」という意味で使われる場合が多いが、これは本来の語義とは異なる。確信犯とは「自分が行う事は正しく、周囲(社会)こそが誤っていると信じ切っている」事がポイントであり、本人に「実際は悪い事 / ウラがある作戦」などの意識は無い(文頭で例示した状況は確信犯ではなく「故意犯」と呼ぶのが近い)。(Wikipedia)
やられた・・・(笑)。しかし、こういう誤解というか、誤用いって以外に多いですよね。
役不足 、気がおけない、流れに棹さす 、悪びれた 様子もなく 、曲のさわり 、小春日和、雨模様、
ゴボウ 抜き、煮詰まる 、済し崩し 、檄を飛ばす、涼しい顔、爆笑、こだわる、鳥肌が立つ・・・
皆様。本当の意味、ちゃんと言えますか?