脳死移植

12月 18th, 2006

今日新聞には
「国内50例目が終了」と、報じられている。
臓器移植法施行(97年10月)から10年目、まだ50例なのね。(ちょっとびっくりした)
移植を待つ待機者は1万2300人を超えるという。
確かに難しい問題は多い。
でも、この症例の少なさが他の問題を生んでいるような気がする。
多額のお金をかけて海外に移植の希望をつなぎ渡る。でもそれは有る意味格差を生む。
闇の世界が絡む余地を与える。
なにが良いのかは分かりません。
でも、この進まないという現実が問題を生んでいるのでは?と思います。