なんだか違和感が
岐阜市立短期大学のフィレンツェの落書き事件以来、次々と表ざたになっていますね。
というか、TVで大きく取り上げられたり、ネットに露出されたり、まるで、犯人探しというか、「こんなところにもあった!」ということが目的のように。
それも、何年も前のだったり、いわゆる落書きの名所といわれる場所の取材合戦のよう。
もちろん昔でも、日本でも、たくさんある場所でも悪いことには違いはない。
でも、なんだか本質とは離れていくようで、違和感を感じます。
まあ、これで抑止効果にはなるとしても、ゲームの間違い探しのように盛り上がっているようだ。
それよりも、なぜ?こういうことがいけないことなのか、いや、文化財、公共財の価値や認識を考えてほしいんだけどな。
よく分からない世界だな
サミット開催が迫る北海道です。
街中には他県ナンバーの警察車両も増えてきました。
また、パトカーや白バイ、おまわりさんもよく見かけるようになりました。
ところで、このサミットにあわせて、世界各地の非政府組織(NGO)や市民活動家が札幌に来る可能性があります。
その宿泊の対応として札幌市は郊外のキャンプ場の提供を決めました。
北海道新聞
これって同なんでしょうか?
よく分かりませんし、すべてを否定する気はありませんが、自分達の主張がすべて正しく、他の人も同じであるべきだというような考えにはちょっと疑問を感じます。
宿泊先も決めず、訪れることも、それは環境保護につながるのでしょうか?
市民が自発的に協力するべけだという考え方もどうか?と、思います。
人はそれぞれです。全体利益を損なってまで通すものではないと思うのですが、違うのかな?
採血器具使い回し
先日、血糖値を計る為ののキャップ式の簡易採血器具の針の使いまわしのニュースが出たとき、医療従事者なら普通に考えれば分かるでしょうが!ってちょっと呆れたのですが・・・・
なんと日本中で山ほどやってるではありませんか!
それも、公立病院まで
札幌の報道
人事ではないんですよ。わたし!
私の病気は膵菅が拡張してしまう病気、で、膵臓と関係が有るので、低血糖になりやすいのです。
そのために入院中は日に数回この簡易測定器で血統を測っていました。
おいおい!大丈夫?
しかし・・・
こんなにあちこちで、これじゃまずいんじゃない?って誰も思わなかったのかな?
もちろんメーカーも気づくべきだしね。
今度の検診で変な張り紙がないことを祈ります。
恥の輸出
このごろ嘆いてばかりですが・・・
なんですか!これは
世界遺産の大聖堂に落書き 岐阜の女子短大生(東京新聞)
それに、
これって本気?ってくらい呆れる毎日新聞
こんなサイトまで出来てました
落書きは、研修旅行中な訳ですよね。ましてや、デザインを学ぶ学生ですよね。
あなた達には何かを作る資格はない!
そして、毎日新聞。
ここってメジャーな新聞社じゃないんですか?
記事には責任持ってますよね。これが毎日新聞の基準ですか?
悲しくなりますね。
来た来た!
3日前から突然猛烈に涙、鼻水、くしゃみが襲ってきた。
来ましたよ!
シラカバ花粉が多いといわれていた今年、例年眼のかゆみでもう大変。この春はあまり木のある場所に近寄らなかったので、そこそこでやり過ごせたとほっとしていたのもつかの間、このところ寒かった札幌も3日前からそれなりに気温も上がった。ってことで、今度はイネ科の襲撃です。
カモガヤですね。
オーチャードグラスなんていうスマートな名前のいわゆる牧草ですが、一度これになると、カモガヤだけではなくイネ科のほかの植物にも反応してしまいます。
もう思いっきりです。そろそろ耳鼻科のお世話にならなくてはいけないかな?
でも・・・なぜか涙も鼻水も右側がひどいのですが・・・ゆがんでるのかな?
消えた常識
タクシー代わりの救急車
払わない公立高校授業料
モンスターペアレンツにモンスターレシピエント
憂さ晴らしの犯罪
まだ続く食品偽造
すべて今日のニュースです。
常識というか、良識はどこに消えたんでしょうね。
アートな日
今日は、以前から行ってみたかった私設美術館に行って来ました。
関口雄揮記念美術館
緑に囲まれた札幌の郊外にあります。
日本画家です。
あのCMでもおなじみの東山魁夷に師事した方ですが、あの青とは違いモノクロームの雄揮といわれるほど白が際立った画家です。
150号ほどの大作が数点、8号~80号ほどのものが30点くらいかな?、そのほか、屏風(全部で300号以上の大きさ)など、ただただ圧巻でした。
観るのにも体力がいる画という感じです。
平日の午前中ということで、他に観覧者もなく、学芸員の方に解説をお願いしたところ快く2時間ほど、ずっと一緒に居てくださり、1点、1点詳しく説明してくださり、ちょっと的外れの質問にも丁寧に答えてくださいました。
なんと贅沢な時間だったか!
年4回すべての作品を入れ替えるそうです。
50年以上第一線で描かれている画家、とても多くの画があるから出来ることですね。
84歳の今も健在。
昨年の日展出品作品「霧氷の川」(150号)も初公開されていました。
今後入れ替えるたびに出かける美術館になりそうです。
社保庁もリストラ
つい先日、公務員はリストラがないから・・・と、いう話題でRESしましたが、いよいよあまりにもいい加減にしていると、ありえる、という事実が起こりそうです。
北海道新聞
ま、当然ですよね。
それに、このリストラのメンバーは評価が考慮されるだろうし、こういう既成事実はもっと広く行われるべきだと思う。
これで、少しは危機感感じてくれるでしょうか?
ちゃんとやってる人と、そうじゃない人が正当に差別されるべきだしね。
2度あることは3度
ただいま中2の息子。
1年の初めての校内柔道大会で、階級で軽い所に入れる最後のチャンスだった昨年、大会の2週間前に左手首を折って(もちろん柔道部の練習中)出られなかった息子。
その後も微妙に捻挫(と言っても。ひどくって2週間松葉杖状態でした)で、再び長期間戦線離脱。
半分くらいしか練習できなかった1年でした。
2年になって、部活の初日「今年は怪我をせず試合に沢山出たいと思います」と言った数日後、右鎖骨骨折。全治10週間!
5月の大会は、もちろん不参加。そして、今度は中体連が2週間後と迫ったのですが・・・まだ完璧に練習が出来ません(だって、まだ8週ですもの)
ってことで、試合の直前にめでたく10週を迎えるのですが・・・やっぱり無理でした。
だよね。練習なしで試合は無謀だし、危ないものね。
でも・・・最後まで望みを繋いでいた彼は悔しそうです。
練習できなくっても、病院へ行く日以外は必ず部活出てたので、無理はしてほしくないとは思うものの、やっぱり出してやりたいという思いもありました。
ま、キミは遅咲きなんだよね。きっと。
氷山の一角
北海道開発局の談合、天下り。
官僚の居酒屋タクシーや水増しタクシーのキャッシュバック。
これってほんと氷山の一角ですよね。
現に回りでも天下りはなにも変わっていません。
公務員の金銭感覚も???は一杯。
もちろん!もちろん!一部ですよ。
しっかり全うしている人は多いだろうし、純粋に国民、市民のために!と頑張っている人も居ます。
でも、これじゃ、後期高齢者医療、消費税の値上げ、年金の削減・・・
国民が納得するわけないよね。