雪虫大発生!
雪虫発見!なんて言っていたら・・・
ここ数日、札幌は、とんでもない大群に教われています。
今年の雪虫は特徴のお尻の白い綿毛が少ないようでまるで羽虫のようで綺麗じゃないです。
霧雨というか、かなりの雨を見ているような感じです。
なんとかお見せできる絵がないかなと探してみましたが、なかなか・・・
http://www.hokkaido-np.co.jp/movie-news/kiji.php?k=2005102101.html
でも、こんなもんじゃないです。
本当に、なれている札幌市民でも引いてしまう光景なんです。
今年はもう何匹食べたでしょう?
雪祭りがピンチ!
昔は唯一の大型まつりだった「札幌雪祭り」。
近年は人気を春の「よさこい」と二分している。
その雪祭り、いままでは、自衛隊の寒地訓練の意味合いで大型雪像を作ってきた。
来年からはイラクへの派遣やテロ対策、治安等の業務のため、協力が大幅に縮小される。
また、会場として提供されていた真駒内駐屯地の広い敷地も中止、郊外の「さとらんど」という公園に変更になった(大通り会場はいままでどおりありますが)
大通りから地下鉄1本で20分ほどだった真駒内会場に比べ、新会場は地下鉄とバスを乗り継いで倍以上時間が掛かるし、なにせ遠い、そして、辺鄙なところ。
そんなわけでスポンサーが見つからないのだ。
雪あそび体験をメインにテーマパークのようなコンセプトを打ち出しているようですが・・・本州や南からの観光客はいいかもしれませんが、地元の人は、いまさら雪遊びも・・・だもの。
なんだか、行き先が危うい。
「よさこい」に首位の座をあけ渡す日も近いかな?
もうスキー場の準備が
毎年、いち早くオープンする札幌近郊(小樽)のスキー場で、今月7日から人工雪つくりが始まっているそうです。
ゲレンデに設置した製氷機4台で1日当たり最大200トンの氷を作り、人工雪にして降らせているそうですが、今年は暖かくなかなか雪山が出来てくれないらしいです。
毎日どんどん雪山をつくり、来月11日のオープンを目指すそうです。
今は作る→溶ける→作る→溶ける・・・・でしょね。
今日の札幌は最高気温が17.9度と平年よりちょっと暖かめ。
最低気温も6.1度で、雪の気温ではないようです。
でも・・・なぜか?今日は雪虫の大発生!まるで吹雪(ちょっと大げさ)のようでした。
ちょっとおかしいような・・・
先日、大雪山系旭岳で、陸上自衛隊の陸曹長(42)が遭難し、8日ぶりに救助されたという報道があった。
さすが自衛官8日もこの冷え込む山で生き延びたのはたいしたものだ!なんて思っていたが・・・
旭岳で遭難者が出た場合、地元の東川町が北海道庁の上川支庁長を通じて、第2師団長に捜索を要請する。
災害派遣要請に基づくもので、撤退要請も同じ手順を踏む。捜索は通常、生存の可能性が低くなる3日間で打ち切られる。
今回も警察主導の捜査は3日で打ち切られた。
しかし、自衛官の遭難の今回自衛隊は諦めなかった。
遭難者が所属していた陸自第5旅団(帯広市)も駆けつけた。
自衛隊だけで、延べ388人を投入、ヘリ44機、車両51台という地元も驚くほどの異例の大捜索となった。
道警や自治体からは民間人の遭難でも同じ態勢でやってくれるのか」という声が出ているそうです。
自衛隊の広報部では「第5旅団は陸曹長を識別できるので、今回現場に行った。遭難したのが民間人であっても、その人の特徴を知っている自衛官がいれば、自衛官を増援に出すことはある」と話している。
が・・・
なんだかね。
つまようじって意外に強い
千歳市の日本航空専門学校が毎年、「つまようじブリッジコンテスト」を校内で開催している。
100グラムの爪楊枝で作った橋がどのくらいの重みに耐えられるか?というもの。
なんと昨年は190キロにも絶えたそうです。
凄いとおもいませんか?
100グラムの「つまようじ」ですよ!
今までは校内コンテストでしたが、今年からは一般公募するそうです。
どのくらいが可能なんでしょうね?
興味のある方は。
http://homepage2.nifty.com/SUBAL/BCindex.htm
高齢者向き住宅情報
一人暮らしの高齢者が増える今。安心した住まいの確保は大変だろうな?
家主としても、あまりの高齢者は貸すのも不安だと思うし・・・
公的施設は待機待ち、民間は高額だし。
以前ご近所でも何日もTVが消えないが電気がつかないとの隣人の通報で、大家さん立合いでカギを開けたら独居老人が倒れていた。なんて事があった。
って、こんなところにもビジネスがあるんですよね。
中小の地場不動産業者53社でつくる札幌不動産流通協同組合が高齢者らに格安で紹介する「高齢者向け賃貸住宅あっせん事業」を本年度内に始めるそうです。
新築物件に押されて借り手が現れない古い物件に手すりを付けるなど最小限のリフォームをし、介護や給食サービス業者のほか、万一に備え葬儀社などとも連携する態勢を整えたシステムにするそう。
こういう事って、昔はご近所で一声かけてとか、民生委員さんがとか。
でも、今や、業者の方が結局安く、安心という事でしょうか。
でも、必要だよね。
ササラ電車
先週末、今年初めて雪虫を観た。
今朝は新聞に、「ササラ電車が試運転」という記事が載っていた。
これも札幌に冬の訪れを告げる風物詩の一つです。
ササラ電車とは路面電車の軌道を除雪する電車です。
電車の前面に竹製のブラシであるササラを取り付けて雪を掃き飛ばすようにして除雪をしながら進むのです。
http://www.city.sapporo.jp/st/sasara-stcar.html
昨年の初出動は11月29日だったそうです。
さて?今年はササラ電車が出動しなければならないようなまとまった初積雪は何時でしょうか?
スカイマーク参入
北海道からの航空運賃は高い!
之は道民にとって不満です。
東京、大阪からのスキーツアーや観光ツアーの料金に比べ、北海道出発のツアー、航空運賃は高く、値引きが少ないのです。
でも何故なんでしょうね。なんだか昔からふに落ちなく思っていました。
今札幌-羽田の航空路線は、JAL,ANA、AIR-DOの3社が飛んでいます。
片道の一般的料金は、JAL、ANAが28700円、AIR-DOは、23400円です。
早割りの最安値もJAL,ANAは11000に対しAIR-DOは10000円です。
そこに来春からスカイマークの参入が決まりました。
通常価格でも2万円を切ってくるらしい。
それもAIR‐DOより便数も多くするらしい。
折角経営の建て直しに向かっているAIR‐DOはかなりの痛手だろう。
だって、サービス悪い、便少ない、でも安いからという状況だったのだから。
利用者にとっては嬉しい空の戦争が始まりそうです。
安くなる、便利になる、サービスが良くなる事は嬉しいですが、価格競争のために安全性がなおざりにされないように祈ります。