不審電話

1月 31st, 2005

このごろ我が家のあたりには不審電話が多い。
それも子供が出たときに。
例えば・・・
「○組の**のお姉ちゃんだけど、どこに行ったか分からないから○○君の家の電話番号教えてくれる?」とか。
「**のお母さんだけど、○○ちゃんは何組?」とか。
大方名簿業者か、塾関係でしょうか?でも、子供達がその子にお姉ちゃんがいなかったり、お母さんの声ではないことがわかって切っているようですが、なかなか巧みです。
珍しいところでは、
息子の友達(小4)にかかってきたもの
「おばあちゃんおれおれ!分かる?」って。
「子供です」と、答えたら、慌てて切ったって(笑)
ちなみに・・・・
息子は小学校4年にしてはもう声変わりした?というほど声が低いのです。
丁度昼寝をしている時電話がきたそうです。しゃがれた声で「もしもし」と出ると、電話の相手は、
「もしもし。おじいちゃんですか?若奥さんいますか?」って。
多分セールスだったのでしょう。息子が「子供です」と答えると「お母さんいますか?」だって。
ちょっと落ち込んでいました。(笑)

これでいいの?

1月 27th, 2005

昨日、辞任した元NHK会長の海老沢氏が顧問になって「なにこれ?」って思ったら、実は実は、一緒に辞任していた前副会長も前放送総局長も顧問に任命されていたって事じゃないですか。
顧問料っていくらなにか??って気になるよね。
なんだか、これを見ると海老沢氏が影響力を維持し、“院政”を敷く根回しが出来ていた。
新橋本元一会長は、操り人形ってわけ?
そんな印象の改革になってしまいましたね。
橋本氏ってもうすこし革新的で、自らの信念で決断できる人かと思ったのにね。
これでいいの?

日本は冷たい国?

1月 26th, 2005

先日のクルド難民の強制送還、そして、今日の桶川事件判決。
なんだかおかしいよね。
体制を守る?自分達の組織を守る?前例を作りたくない?
でも、ちょっと冷た過ぎる気がする。
もっと暖かい国がいいよね。

なんだか・・・

1月 25th, 2005

昨日、阿寒湖のわかさぎ釣りに来ていた2家族の親子。
父親が釣りに熱中している時に、子供達が立ち入り禁止の河口付近の氷が薄い場所に入り込み、厳寒の阿寒湖に落ち1人が死亡、2人が重症、そんな痛ましい事故が起こった。
そんな時、
管轄の警察署(この事故の問い合わせや情報が錯綜する場所)の副署長は約30分間に2回にわたり、席の机や近くのテーブルの上で部下にトランプ手品を披露したり、カードを手に持ったまま記者対応をしたりもしていた。それも、一般の訪問者からも見える場所で・・・
なんて、ニュースが頻繁に報道されている。
あまりに呆れた人がリークしたのか、その場にいた記者の記事か?
情けないね。
正に裏金問題で注目を集める北海道警察。
結局は現場では危機感も持っていなければいけない倫理観も、判断力もないのね。
まだ・・・浄化には程遠いいかな?

痩せたい女、痩せない男

1月 24th, 2005

平成14年国民栄養調査で、20年前に比べて男性では肥満者が増加する一方、女性では特に若い年齢層で低体重(やせ)の人が増加しているという。
肥満者の割合は、男性では30〜69歳で約3割に達しているのを筆頭に、いずれの年齢層でも約1.5倍に増加している。逆に20歳代、30歳代の女性では低体重(やせ)の割合が20年前の約2倍、それぞれ26.0%、15.1%となっているそうです。
太っていないのに、さらに痩せようとする女と、太っているのに、痩せられない男が今の日本のようです。
これは、男性が太った(太っている)という認識をするのが、過去の自分と比べてという理由が一番なのに対して、女性の基準は、人と比べてなのだそうです。
自分より痩せている人をみると自分は太っていると思いダイエットする。少し痩せると自慢する。
それをみて、他の人が太っている事を過剰意識して太っていると思いダイエットする。これが繰り返され低体重者が増えていくのだそうです。で、太っていると悩む女性が(たとえ正常でも)増えてくる。
ですから、この傾向が若い人に多いのだ。
なるほど!モデルやアイドルは標準よりずっと痩せているものね。
でも、なんだか女性も男性も基準が曖昧ですね。
それに、女性の方が自分というものがないようです。

つるつる路面マップ

1月 21st, 2005

札幌は全国でも有数の転ぶ街だそうです。
人は一定の連続条件ではたとえつるつる路面でもあまり転ばないそう。
でも路面状況の変化が多いところでは転びやすい、油断するというか、変化に対応できないのが原因らしい。
そんな条件が札幌なんですよ。
街中は特に、ロードヒーティングで溶けていたり乾いていたりする路面と人通りの少ない雪道や、ややすべる圧雪路面、人で磨きこめられた氷のつるつる路面、つるつる路面にさらりと新雪が降った一番厄介な路面、こんな多種な路面が刻々と現われるのです。
長年住んでいる私たちでさえ、年に何回かは転んでしまうかも。
まして、観光客や都市部のこうした路面になれていない人は大変です。
そんなわけで、札幌(北海道開発局)では、冬期間の歩行者転倒箇所の他、転倒しづらい歩き方や砂箱の利用などのツルツル路面対策を記載した『ツルツル路面マップ』を配布しています。
市内での転倒や事故のデーターをまとめてキケンなところにはマークされています。
普段は区役所などにあるが、もうすぐ始まる札幌雪祭り会場でも配布されるようです。
いらっしゃる方は、いかが?

ラーメンの力!

1月 20th, 2005

JR札幌駅南口の商業施設昨年十月開業したフードテーマパーク「札幌らーめん共和国」。
ココは道内各地の有名店8店が出展している。
月10万人の集客を見込んで作られた。
ところが!大きな誤算。なんともうすぐ100万人に達しようという勢いだそうです。
ココは札幌駅横にあるビルで、もとはSOGOでした。
札幌からの撤退で、大手電機店を目玉に、複合商業ビルとなっていました。
そこに、横浜のラーメン博物館のようなラーメンのテーマパークが作られたのでした。
このおかげか、ラーメン共和国の開業からこのビルの他の店の集客も1割ほどアップしたそうです。
いまや、北海道ツアーのルートに組み込まれているそうです。
デパートでも出来なかったことが、たった8件のフロア-の一画のラーメンコーナー(屋台村のようなスペースです)が成し遂げた。
恐るべきラーメンの力!
いや、ラーメンだから出来たのだろうな。

10年

1月 17th, 2005

阪神淡路大地震から10年。
まだ?なのか、もうなのか・・・
友人のお母さまが犠牲になったので、ただの過去の出来事という異常に印象に残っている。
被災者は、今も6割以上の方が経済的、身体的に影響が続いている(残っている)と答えている。
いや、何時までたっても言えることなどない悲しみや、落胆は続くでしょう。
でも、人間は前に進む。
不謹慎かもしれないけれど、強いな!と、思う。
折りしも10年の節目でスマトラ島沖大地震&津波で歴史的な被害が出た。
そして、ここでも復興は始まっている、が、道は長く険しい。
でも、人間は前に進む。悲しいけど、強く、希望をもてる生き物として。
試練などとは思えない。
でも、前に進むしかない。
少しでも希望が早く見えますように!

おれおれ詐欺も輸出?

1月 14th, 2005

どんどん巧妙化する「おれおれ詐欺」ですが・・・
これって日本が生み出した悪ですよね。
これが(未遂に終わったものの)中国にも輸出されたらしい。
上海で起こったと、いうことです。
まあ、これだけ人が行き来し、NETが発達している今。
これだけ日本で社会問題にもなっている「おれおれ詐欺」。おれも!って思う人間が日本以外にいても不思議ではない。
むしろ今までなかったことが不思議です。
それとも、こういう詐欺って日本人特有だったのかな?
でも・・・悪しき日本をまた、世界にアピールしてしまいそうですね。

忘れられた危機

1月 13th, 2005

連日スマトラ沖大津波のニュースが続く。
復興には10年はかかる、この先も感染症などで多くの人命の危機が続いている。
今回の災害救援に国際社会がみせた反応はすばやかった。
あの北朝鮮も。でも、どこを通じてどんな風に?は・・・ね。
それはさておき、支援があるからいいというわけではないが、救援に財源確保のめどが一応ついたようだ。すばらしい事です。
ただ、災害支援の「パイ」が限られるなか、世界から津波災害に資金が集中すれば、他の人道問題への配分が減ることが想定される。
少なくとも200万人が殺され、400万人の避難民が出た南部地区の内戦が終結したばかりのスーダンや、感染症などの疾病や内戦で毎日1000人の死者が出ているコンゴなどを忘れてはならない。
人の命の重さは同じなのだから。
でも・・・本当に悲しすぎる地球です。