SLから観る冬の湿原と流氷

12月 22nd, 2006

来年1月から、JR北海道では厳寒期を迎える道東地区で臨時列車「SL冬の湿原号」と「流氷ノロッコ号」を運行させるそうです。
蒸気機関車「C11 171」が使用され、客車にはダルマストーブを設置、車内で販売するスルメを焼いて食べれることができる。
[SL冬の湿原号]は
・運転区間 釧路−標茶間(1月20、21日は釧路−川湯温泉間)。 
・運転期間 1月20、21日、1月27日〜3月11日、3月17、18日。
・運賃 全席指定(1カ月前から販売)、1日1往復。乗車券は釧路−標茶間が1,040円、釧路−川湯温泉間は1,790円。指定席券800円。全席指定(1カ月前から販売)。こどもは半額。
[流氷ノロッコ号]は
運転区間 知床斜里−網走間。 
運転期間 1月27日〜3月11日、3月17、18日。
運賃 1日2往復。乗車券は知床斜里−網走間・自由席が810円。指定席は別途指定席券300円(1カ月前から販売)が必要。こどもは半額。
なんか・・・良くない?!
詳しくは、
http://www.marimo.or.jp/JR_Kushiro/sirase/7/fuyurin.html

肥満は腸内細菌で決まる?

12月 21st, 2006

米ワシントン大のチームが腸の中にすむ細菌が太りやすさに関係していることを発表した。
なんでも、人間など哺乳(ほにゅう)類の腸内には、1000種類以上の細菌がすみ、消化吸収の補助などに役立っていて、ほとんどの細菌が、バクテロイデス(B)類かファーミキューテス(F)類のいずれかのグループに属しているそうなのです。
で、太った人ほどB類が少ないそうです。
カロリー制限で体重を減らすとB類が増え、F類が減った。
さらに、無菌状態で育てたマウスに、肥満マウスと、痩せたマウスの腸内細菌を与えて影響を比べたたところ、2週間後の体脂肪増加率は、肥満マウスの腸内細菌を与えた場合は約47%だったが、痩せたマウスの腸内細菌を与えた場合は約27%にとどまった。そうです。(読売より)
これって画期的ではないですか?
B類入りのドリンクとかヨーグルトが製品化できたら、まさにダイエット食品になるよね。
すごく・・・ほしい!!(笑)

牡蠣は食べ時かも?

12月 20th, 2006

例年、ノロウイルスによる集団感染は寒くなるにつれて増え、春に向かって終息する。
でも、今年は例年の3倍以上で発生しているそうです。
子供の学校も半月前2日の学年閉鎖があった。
そろそろ受検シーズン。心配ですね。
そんな今。ノロウイルスがカキなどの二枚貝に蓄積されることがあるため、カキのイメージが大幅にダウン。道内の生産地を直撃している。
実際、カキが原因とされる集団感染は起きていない。
また、産地では「紫外線やオゾンで殺菌して出荷し、検査体制も万全」と安全性を強調するが、価格は下げ止まらないそうで、半額近くまで落ちている。
加熱処理をすれば、安全でもあるし・・・・もしかして、牡蠣が食べ時なの?

性別って?

12月 19th, 2006

アジア大会での、インド選手の銀メダルをはく奪したという理由は、染色体検査などの結果、身体的に「男性」と認められた。と、言うことだった。
どういうことなの?
両性というか、染色体では、男性だったということでしょうか?
では?身体的には女性?
それとも、性転換した男性だった?
なんとも、回りくどい表現で真実がよく理解できない。
でも、国際オリンピック委員会(IOC)は新規定で、男性が性転換手術を受けた後2年以上が経過するなど条件を満たせば、女性と認めることを定めている。
じゃ、男性のトップアスリートが性転換して2年後に女性として出場すれば記録は女性?
それとも、性転換後2年すると運動能力も女性に代わってしまうという医学的な証明でもあるの?
なんだかわけが分からなくなってきた(笑)

脳死移植

12月 18th, 2006

今日新聞には
「国内50例目が終了」と、報じられている。
臓器移植法施行(97年10月)から10年目、まだ50例なのね。(ちょっとびっくりした)
移植を待つ待機者は1万2300人を超えるという。
確かに難しい問題は多い。
でも、この症例の少なさが他の問題を生んでいるような気がする。
多額のお金をかけて海外に移植の希望をつなぎ渡る。でもそれは有る意味格差を生む。
闇の世界が絡む余地を与える。
なにが良いのかは分かりません。
でも、この進まないという現実が問題を生んでいるのでは?と思います。

雪の香り?

12月 14th, 2006

お部屋やトイレの芳香剤。
いろんな香りがある。そして、季節限定とかで、たとえば春は「桜の香り」とか、夏は「アセロラミント」とか。
で、今スーパーの商品棚に並ぶ季節限定は。
「ホワイトウォーターの香り」「雪の香り」「粉雪の香り」
ってさ!もともと水とか、雪とか、多少匂いはするけど、芳香剤になるほどインパクトがあって、心地よい香りなんでしょうか?
ここはアフェリエイトサイトではございませんが、
http://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/0710/index.html
ホワイトウォーターは、エステー化学でしたが、NETでの露出はないみたい。
で、息子とくんくんサンプルをかいでみた。
・ホワイトウォーターの香り=サイダーの香り
・雪の香り=石鹸の香り
・粉雪の香り=ラムネ、もしくはアンバサの香り
という結論に達しました。

モラルの格差

12月 12th, 2006

このごろ経済的格差の話をなんどか書いてきましたが、モラルの格差も広がってきているように思います。
今日(夕刊トップ)にもあった、図書館の本の切り抜き問題もしかり。
実際、先日市の図書館で借りた美術書が何枚も切り取られていました。
子供が借りたミステリーの最初の頃に「こいつが犯人だ!」と落書きがされていました。
それに、およそ子供など見ないような本がその大半なんです。
こういうモラルのなさって。ゆとり教育で低下した学力のせいではありませんよね。(すでに大人行っている人も、多くやっている訳ですし)
それ以前、家庭教育の低下だと思うのです。親の質の低下が引き起こすものだと思います。
親の一貫しない態度、(たとえば、だめと教えているものも自分が忙しかったり、友達と話し中、電話中はいいか!って感じで許してしまったりね)や平気で公共のものを持ち帰ったり自己中心的な利用の仕方をする。借金してでも贅沢し、遊んでも、給食費は払わないとか。その上主張や文句は人一倍言う親、大人。
こんな人がやっているんでしょうね。
なんとも、経済以上に今の社会は、すでにモラルの格差が広がっていたようです。

クレジット利用

12月 11th, 2006

JCBが11日発表した「クレジットカードに関する総合調査」で、2006年の1世帯あたりのクレジットカードの平均利用額は月4.6万円だそうです。
また、カードの平均保有枚数は3.3枚。
財布に入れるのは2.0枚。
「カードをどこで利用したか」ではスーパーマーケットが21.2%で首位。
百貨店、家電量販店、携帯電話料金、ガソリンスタンドが続く。高速道路料金、電気料金、ガス料金などの伸びが高かったそうです。 (日経新聞より)
意外!
もっと利用額も保有枚数もお財布の中ももっと多いと思ってました。
基本的にカードでのお買い物は嫌いです。
だって、今月の支出はどのくらいか?とか、今月あとどのくらい使っていいのか?とかが把握しにくいし、1,2ヶ月後に引き落とされるから、がっかりするし(笑)
そんな我が家でも平均いじょうだったし・・・
それに、私のお財布の中にはいつも10枚以上のカードが入っています。
だって、スーパー、デパート、ガソリン、レンタル・・・得点のつくカードってみんなクレジット機能がついちゃってる。
なんだか、怖いです。

年間7億円

12月 8th, 2006

NETで知り合った方の中にホームページやメールマガジンを運営していらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
でも、多大な資金をかけて運営しているなんて人は居ないと思います。
この7億円という金額。
「小泉内閣メールマガジン」と首相官邸のホームページ(HP)の制作・運営費の金額です。
これらの運営・制作は随意契約によって民間のHP制作会社などに委託していたそうです。
タウンミーティングで、エレベーターのボタン係りに多額の日当を払ったり、地方都市での移動タクシーを東京から呼んだり、これと同じようなことが裏で沢山あったのよね!って思わざる終えませんよね。
細々ですが、ホームページや販促物を作っていくらかのお金を頂いています。
でも、自給に換算したら、1000円くらいにしかなっていないかも(これって安すぎよね・・・笑)
はぁぁぁ・・・

違和感

12月 7th, 2006

親が人(他人)に自分の子供のことを話すとき
「・・・ちゃんがね・・・」って言うの、なんだか違和感がある。
どんなに小さくても。
まして、すこし大きくなってから(幼稚園くらい)は。「・・・くん」いや、「・・たん」とか。
なんだか「あらら」って思ってしまう。
そりゃ、面と向かって本人にとか、家庭内では、私も娘、息子に「・・・ちゃん」なんていうこともあるけど(ほとんどが作為、下心ありの時)、ほとんどが呼び捨てかな?
呼び方だけじゃないけど、身内のことって難しいよね。
東京都知事。
4男の件。確かに才能あるし子供だから無理も言えるかもしれない。
でもオフィシャルで身内を取り上げるのって、全世界が「この人が一番!」ってくらいの裏づけっていうか、納得させられるものがないと、なんだか品格がないような気がします。
へりくだる。これは日本の文化だと思います。