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年間7億円
12月 8th, 2006
NETで知り合った方の中にホームページやメールマガジンを運営していらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
でも、多大な資金をかけて運営しているなんて人は居ないと思います。
この7億円という金額。
「小泉内閣メールマガジン」と首相官邸のホームページ(HP)の制作・運営費の金額です。
これらの運営・制作は随意契約によって民間のHP制作会社などに委託していたそうです。
タウンミーティングで、エレベーターのボタン係りに多額の日当を払ったり、地方都市での移動タクシーを東京から呼んだり、これと同じようなことが裏で沢山あったのよね!って思わざる終えませんよね。
細々ですが、ホームページや販促物を作っていくらかのお金を頂いています。
でも、自給に換算したら、1000円くらいにしかなっていないかも(これって安すぎよね・・・笑)
はぁぁぁ・・・
3 Responses to “年間7億円”
えっ!!?? 桁が違いすぎますね。
いくら何でも メルマガとHPの制作運営に
そんなにかかる訳がない。
某HP、時間切れで 見切り発車します(笑)
目標の 150ページには 満たず・・・
ま、追々付け足して行けば良いかなぁ〜・・と。
地元のHP制作会社の見積もりじゃ、
軽く 400万円を越えていましたが、
会員仲間のボランティアに助けられ、
ドメイン料 レンタルサーバー代の 2万円足らずで
構築できました。
「国家的」なものと、『規模』が違いますが、
それはそれで・・・・(笑)
でも、それに費やした私の労力は?・・・
単純に計算してみたら、270万ほどになります。
う〜ん、本業より儲かるかも?(笑)
私も総勢4人でメールマガジンを発行していますが、残念ながら多額の収入はありません。ただ私はこのマガジンが面白いから続けています。所謂私の道楽です。普通の人であれば、道楽には出費がありますが、マガジンの出費は、毎月ホームページのレンタルサーバが数百円、マガジンスタンドの配信手数料が2300円で、合計3000円にも満たない出費となります。但しこれも全て無料でホームページをアップロードして、無料でマガジンを配信する事も出来ます。
細かい説明を加えますと、かなり長くなりますので、このぐらいにしておきますが、ちょっとした工夫で、安く発行が出来るのは事実です。幸いにして、私の発行しているマガジンは、ペンションをしている同級生がスポンサーになって戴いて、レンタルサーバと配信スタンド料金だけは払って戴いていますので、メンバー4人の出費はありません。つまり収入のみのマガジンとなっています。
もし私の7億円を戴けるのであれば、これ以上のホームページもマガジンも作る事が出来ます。もちろん他人のサポートも必要ですが、小さな広告が入っても良いのであれば、全て無料で出来る事になります。
最近では高校生でも大学生でも、コンピュータに関して専門的な知識を持った生徒が増えてきました。この生徒を使えば、7億円は必要ありません。また次から次へと新しい知識を持った生徒が出現します。それこそプロフェッショナルも気が付かない使い方も、学生が使っている可能性があります。
高校生に1人1万円出せば、一生懸命にいろいろなアイデアを出してくれます。私達の発行しているマガジンは、メンバーを集めるのが大変でした。最初はボランティアが基本で、収入があった場合は、メンバー全員で均等に分ける事にしました。収入がゼロと言いますと、殆どの人から断られましたが、高校3年の二番目の豚児♀の友人が、コンピュータに関する仕事がしたいとの事で、OKを戴きました。また私の二番目の豚児♀もメンバーに加わって、4人で発行しています。全員が平等に収入を分ける事で、「スズメの涙」程度の収入でも高校生は一生懸命仕事をして戴いています。
小泉内閣も、高校生や大学生にホームページやメールマガジンを任せてみたら、恐らく7億円まで出費しなくても、この100分の1ぐらいで、今より立派なものが出来るかも知れません。私に半分の3億5千万円戴けるならば、これ以上のものを作る自信があります。それも制作会社を選んで、マガジンも配信スタンドと交渉して、安くする事も出来ます。
私も安部さん同様、見積もりを出したら300万のサイトを30万でなんて話はよくある話で、でも「もしかしたらSOHOしてるつもり?」程度の私にとってはありがたい話です。
ただ、小泉メール、HPはセキュリティーはそれはそれは万全を期さなければいけないし、誤配信やどんな環境でも見えるよう、レイアウトに変化がないようにするためには、それなりのコストがかかると思います。
私もつい先日アップしたお仕事は、どの環境下でどのように見えるかのチェックがそれはそれは大変でした。サーバーがユニックス系かウイン系かマック系か?でタグの表記も微妙に違ってきたりします。
勿論数種のOSで対応するためには気の遠くなるほどのテストと修正が必要です。
それにしても・・・7億円はね。
ただ、このようなオフィシャルのサイト、メディアは広告や収入などあってはいけないものと、参加するメンバーの信用性、秘密保持、24時間対応の保障は言うまでもありませんけど。