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恥の輸出
6月 25th, 2008
このごろ嘆いてばかりですが・・・
なんですか!これは
世界遺産の大聖堂に落書き 岐阜の女子短大生(東京新聞)
それに、
これって本気?ってくらい呆れる毎日新聞
こんなサイトまで出来てました
落書きは、研修旅行中な訳ですよね。ましてや、デザインを学ぶ学生ですよね。
あなた達には何かを作る資格はない!
そして、毎日新聞。
ここってメジャーな新聞社じゃないんですか?
記事には責任持ってますよね。これが毎日新聞の基準ですか?
悲しくなりますね。
2 Responses to “恥の輸出”
いたずらや落書きは許されるものと許されないものがあります。
富山の立山から黒部第4ダム(クロヨンダム)に言った時に、雪上に自分の住所氏名を書いた人がいましたが、これは回復可能な落書きですので、許されるものです。御丁寧に電話番号まで彫ってありました。
私の幼少の時には、ロウセキと称する石灰石で道路に落書きをした事がありました。昔は落書きには大らかだったのでしょうね。
ただ落書きをする者も、或る程度のモラルがあったように思います。
世界遺産は大切にしなければなりません。特にデザインを勉強する学生さんならば、何故世界遺産になったかを考えなければなりません。世界遺産に落書きは許されないことです。
世界遺産は自分の物ではありません。人類の財産ですので、大切にしましょう。しかもあの落書きはデザインとしての芸術性があまりありません。
そして、研修旅行の成果は????
毎日新聞もかなり事実とは違う報道をするものですね。恐らくは読者の「受け」を狙ったのでしょう。しかし毎日新聞のバリューがある限りは、全国紙の自覚を持って欲しいものです。
いたずら書きは・・・家庭教師のトライに任せておきましょう。
って、冗談じゃなく、
芸術や歴史への冒涜は、どんなものでも芸術性はないし、良識のなさは、怒りを感じます。