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採血器具使い回し
6月 26th, 2008
先日、血糖値を計る為ののキャップ式の簡易採血器具の針の使いまわしのニュースが出たとき、医療従事者なら普通に考えれば分かるでしょうが！ってちょっと呆れたのですが・・・・
なんと日本中で山ほどやってるではありませんか！
それも、公立病院まで
札幌の報道
人事ではないんですよ。わたし！
私の病気は膵菅が拡張してしまう病気、で、膵臓と関係が有るので、低血糖になりやすいのです。
そのために入院中は日に数回この簡易測定器で血統を測っていました。
おいおい！大丈夫？
しかし・・・
こんなにあちこちで、これじゃまずいんじゃない？って誰も思わなかったのかな？
もちろんメーカーも気づくべきだしね。
今度の検診で変な張り紙がないことを祈ります。
6 Responses to “採血器具使い回し”
岩手でも、大多数の医療機関で使い回しを行っていました。
病気を持つ方には笑い事じゃ済まされない真剣な問題です。
基本中の基本が疎かになっているのは、政治と同じですね。
全く困った世の中になりました。
いろんなことがどんどんおかしくなってきています。
どうしちゃったんでしょう？
普通に物事を考えられるってことが難しいのでしょうか？
よくはわかってないのですが
殺菌消毒の施設とかって病院にもあるものだと思ってました。
違うんでしょうか。メーカーにしかないんですか？
いずれにしてもそのまま使い回しとかありえないですよね。
血液から院内感染するとかいうのは私たち素人でも容易に想像つきます
この採血器具の針、キャップなどはディスポタイプだと思います。
アルコール綿で拭いたとしても完全にウイルスなどを殺すことは出来ません。
今の時代、医者や看護師が知識がなかったとは思えません。
では？倫理観？って、そんなもんでこういう結果だったとは思いたくないですし、メーカーも検査数と注文でおかしいと気づいても？
厚生省も（でもここはなにかが起こらないと絶対動かないだろうし）とにかくお粗末としかいいようがないと思いますね。
真空採血管は使った事があります。慣れると簡単でしょうが、私は注射器の方が採血が容易でした。
使い回しをしたのはキャップの部分ですが、実際には血液が触れるものではありません。その為に安易に考えていたと思います。ただ、血液の病気に関しては、使い回すと自分にもバイ菌が付く事を自覚して欲しいです。
でも、針まで使いまわしもありましたよね。
昔は本当にずさんでしたが、近年はしっかりとした知識が広まっているはずです。
怠惰というか、なれの恐ろしさもあるのでしょうか？