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よく分からない世界だな
6月 27th, 2008
サミット開催が迫る北海道です。
街中には他県ナンバーの警察車両も増えてきました。
また、パトカーや白バイ、おまわりさんもよく見かけるようになりました。
ところで、このサミットにあわせて、世界各地の非政府組織(NGO)や市民活動家が札幌に来る可能性があります。
その宿泊の対応として札幌市は郊外のキャンプ場の提供を決めました。
北海道新聞
これって同なんでしょうか?
よく分かりませんし、すべてを否定する気はありませんが、自分達の主張がすべて正しく、他の人も同じであるべきだというような考えにはちょっと疑問を感じます。
宿泊先も決めず、訪れることも、それは環境保護につながるのでしょうか?
市民が自発的に協力するべけだという考え方もどうか?と、思います。
人はそれぞれです。全体利益を損なってまで通すものではないと思うのですが、違うのかな?
4 Responses to “よく分からない世界だな”
私が常々思っているのは、「環境団体は怖い」事です。ピースボートにしろ、先日の捕鯨船の襲撃にしろ、「自分は正しい」と信じて暴力を振るっているように思います。これでは環境団体では無く、暴力団体になって仕舞います。やはり警備は必要でしょうね。
環境に限らず、ものの考え方には国民性があります。それぞれの国民性を尊重したいのですが、それ以上に日本の国民性を尊重して欲しいです。
疑わない信念というか、一種のマインドコントロールされたと思われるほどの行動は怖いですよね。
市が指定したキャンプ場、ちょっと近いです。
しかし・・なにしに来るんでしょうね?
パフォーマンスでしょうか??
我々はお金をもらってるわけではないから、
宿泊地を提供すべきって論理もすごいですが、
(なら来てくれなくて結構です)
警察が管理するようなところには泊まれないみたいな論理はもっとすごいです。
基本的になにしでかすかわからない人々ですから・・
サミットまで10日を切りました。
なんだか・・・何もないといいけど、と、いろいろ不安になってきます。
通学の地下鉄、バス、宿泊のキャンプ場、プレスセンター、開催地と札幌を結ぶ主要国道、すべて身近です。