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なんだか違和感が
6月 30th, 2008
岐阜市立短期大学のフィレンツェの落書き事件以来、次々と表ざたになっていますね。
というか、TVで大きく取り上げられたり、ネットに露出されたり、まるで、犯人探しというか、「こんなところにもあった!」ということが目的のように。
それも、何年も前のだったり、いわゆる落書きの名所といわれる場所の取材合戦のよう。
もちろん昔でも、日本でも、たくさんある場所でも悪いことには違いはない。
でも、なんだか本質とは離れていくようで、違和感を感じます。
まあ、これで抑止効果にはなるとしても、ゲームの間違い探しのように盛り上がっているようだ。
それよりも、なぜ?こういうことがいけないことなのか、いや、文化財、公共財の価値や認識を考えてほしいんだけどな。
6 Responses to “なんだか違和感が”
ふふ、まだマスコミに期待していますね(笑)
いや、テレビ・新聞・ネットでしか外界に接することのない今です。
そのマスメディアが、興味本位のとらえ方をしている現状を憂います。
だからこそ、ケラさんのように言い続けなくてはならないのだと 思います。
ですね(笑)
よく知ってるはずの私なのに・・・
マスコミって事実を人に伝えるフィルターの役割だと思うのです。
だからこそ!そのフィルターがしっかりとしたスタンスと公平性と正義を持っていないと!なんて青臭いことを考え続けてしまうのですが、現実はね(はぁぁぁ・・・)
まあでも悪いことはしたんですから因果応報なんでしょう。
大騒ぎしてもすぐに忘れるのも大衆ですしね。
今が旬のネタなんでしょう。
いまやフューザーとか耐震偽装とか言ってもなんだかですし
それこそ青山学院の瀬尾準教授でしたっけ?
もう既に風化してますしね。
まあ後者はともかく前者は問題解決しないままでいいことは全くないんですけどね
確かに旬だし、視聴率取れるってとこなんでしょうね。
ほんとだ!確かに2つとも風化してる。
でも、ま、大騒ぎするのはまだいいほうなのかも。
それすら知らないなんて人もこのごろ多いですね。
間違い探しになって仕舞ったら、今回の事件の発覚はあまり意味がなくなって仕舞います。
犯人探しより、これから落書きの無い様に注意を促す事が重要だと思います。この状態では、単なるマスコミのエサになっているような気がします。
なんだか魔女狩りですね。