後期高齢者医療制度

6月 5th, 2008

これを決めるために5年は話し合っていると思う。
それなのに、施行されたとたん、いろいろ出てくる不具合や弱者に厳しい現実。
確かに、保険制度の破綻を防ぐ為のもの、負担が減るとは思えないけど、高額所得者が負担が減って低所得者や年金生活者の負担が増えるとか、、75歳以下の今までの被保険者が新たに扶養から外れる為に一般の保険制度に加入しなければならないなど、弱者に厳しい制度になっているようです。
また、75歳以上(高齢者)の医療費を抑制する為のもの、そして、制度。
より病院にかかりにくく、検査を減らすなど、手厚い医療から逆行するような制度のように思う。
また、2年ごとに見直しが前提。ってことは値上げが前提って事?
長期間かけて、沢山のお金と人をかけて作った制度で、想定外の弊害が出ること自体おかしいでしょう。
シュミレーションなど、十分にやって当然だろうし、ね。
いや・・・これも、計算の内なのか。