作為的でないものって・・・

2月 15th, 2007

あるあるⅡ、人間・・・、そしてトリビア。
常に作り手の作為的な思惑で事実を作り変えている今。
今朝の新聞で、今度は「JT」。
神奈川県の「公共の場を全面禁煙にする」という条例制定の賛否を問うアンケートに、反対の票を投じるために社員を動員し、販売店には、依頼して終了間際に賛成から反対に逆転させていたというのです。
この世の中、何かしらの作為が働き、人為的に興味も嗜好も、勿論流行も作られていることは確かです。しかし、こうまでいろいろ続くと、すべてのことが「本当はどうなのよ!?」って気がしてきます。
自らの判断が必要で、各自が正しい基準を持たなくてはなりません。
でも・・・その個々のセオリーまで操作されかねない今。恐ろしいことです。