確信犯ではなく故意犯
9月 10th, 2007
ある事柄について娘と話していた中で、
「それって・・・確信犯でしょ!」と私が言った。
「それって・・・そういっていいのかな?」と娘。
で、「確信犯」という言葉を調べてみた。
「悪いことと知りながら犯罪を行う人(もしくはその行為)」、「結果を予想した上で計略を巡らす人」という意味で使われる場合が多いが、これは本来の語義とは異なる。確信犯とは「自分が行う事は正しく、周囲(社会)こそが誤っていると信じ切っている」事がポイントであり、本人に「実際は悪い事 / ウラがある作戦」などの意識は無い(文頭で例示した状況は確信犯ではなく「故意犯」と呼ぶのが近い)。(Wikipedia)
やられた・・・(笑)。しかし、こういう誤解というか、誤用いって以外に多いですよね。
役不足 、気がおけない、流れに棹さす 、悪びれた 様子もなく 、曲のさわり 、小春日和、雨模様、
ゴボウ 抜き、煮詰まる 、済し崩し 、檄を飛ばす、涼しい顔、爆笑、こだわる、鳥肌が立つ・・・
皆様。本当の意味、ちゃんと言えますか?