社保庁の記録不備
5月 29th, 2007
各マスコミなどで検証されている社保庁の記録不備の問題。
本当にあきれるほどで、よくもまあこんなにプロ意識を持たず、自分たちの利益、ごまかし、その場限りのやっつけをしてきたものだと思う。
今出されている「社保庁改革法案」にしろ、野党が提出した「年金時効撤廃特例法案」真の意味で公平で公正な措置を採ることが非常に難しいと思う。
勿論正当な救済はしなければならないが、ここでも多くの不正が行われる危険性は高いと思う。
でも・・・もっと根本に、こうなるまでの責任の追及はどうしてしないのだろうか?
民間の会社では反したり、不正を働いたり、不備があれば倒産、くび、財産没収など当たり前のことです。
しかし、社会保険庁の職員や退職者はどうだろう?
人一倍手厚い年金を受け取り、悠々と暮らしているのではないでしょうか?
不当な減額も未払いもされていないだろうし、在職中の過失責任を請求されてもいない。
私はこれがおかしいと思う。
ずるいものが逃げ延びられる、優遇され続ける社会ではいけないと思う。
まず、こっちの方もちゃんとやってほしい。