あきれる親
5月 25th, 2007
このごろTVや新聞で問題になっている保育料を支払わない親。
給食費を支払わない問題と同じくモラルの低下にあきれる思いです。
いや!こっちの方がよっぽど悪質。
だって、保育園は自ら希望し、義務教育中の給食とは違い、一部の人だけが受けられる公的有料サービスのはず。
それに、望んでも、うけられない人、定員空きを待っている人がいる現実の中、怒りさえ感じます。
だって支払い能力がないわけでもないのですから。
私も子供を保育園に預けて勤めていた時がありました。
でも、公営はおろか認可保育園にも入れず、無認可指定保育園に預けざる終えませんでした。
でも、まだ一部助成はあったのですが1月7万円を越す保育料でした。
しかし、未払いが問題になっている公的保育園は半額、それ以下の金額なはづです。
入れただけでも優遇されているのに、制度の甘さを悪用して支払わないのはモラルという問題ではなく、もはや犯罪だと思います。
こういう親はきっと給食費も払わないだろうし、滞納、未払いに罪悪感を持たないでしょう。
その環境、モラルの中で育った子供たちはどうなるだろう。
未来が心配しになります。