母子手帳が親子手帳に?
4月 4th, 2006
またまた今日も子供ねたです。
自民党は4日までに、妊娠中の母親や乳幼児の健康状態を記録する「母子健康手帳」の名称を「親子健康手帳」に変更することを盛り込んだ母子保健法の改正案を議員立法で今国会に提出、成立を目指す方針を固めたそうです。
父親の育児参加意識を高めるのが狙いで、交付する対象を現行法の「妊娠した者」から「子どもの両親となる人」に改正するというものらしいです。
どうかな?
シングルマザーなどに対する差別にならないのだろうか?
戸籍以上に、離婚した夫婦の間の子供や事情がある子供に圧迫を与えるような気がする。
男女共同参画の趣旨なのでしょうが、これも少子化対策にはつながらないと思うのですが・・・