やっぱり

6月 6th, 2008

スピード社なんだね。
産経ニュース
やっぱり、これだけ結果が出てくると、人間の能力ではない戦いが北京では繰り広げられそうですよね。
それでなければ、すべての選手がスピード社を着なければ、オリンピック本来の意味がないように思います。
山本化学の素材100%で作ってもだめなのかな?

後期高齢者医療制度

6月 5th, 2008

これを決めるために5年は話し合っていると思う。
それなのに、施行されたとたん、いろいろ出てくる不具合や弱者に厳しい現実。
確かに、保険制度の破綻を防ぐ為のもの、負担が減るとは思えないけど、高額所得者が負担が減って低所得者や年金生活者の負担が増えるとか、、75歳以下の今までの被保険者が新たに扶養から外れる為に一般の保険制度に加入しなければならないなど、弱者に厳しい制度になっているようです。
また、75歳以上(高齢者)の医療費を抑制する為のもの、そして、制度。
より病院にかかりにくく、検査を減らすなど、手厚い医療から逆行するような制度のように思う。
また、2年ごとに見直しが前提。ってことは値上げが前提って事?
長期間かけて、沢山のお金と人をかけて作った制度で、想定外の弊害が出ること自体おかしいでしょう。
シュミレーションなど、十分にやって当然だろうし、ね。
いや・・・これも、計算の内なのか。

子どもの権利条例

6月 3rd, 2008

札幌市は、今、2期目の弁護士だった市長がなってから、なにかと権利ということがクローズアップされます。
17年から始まった「子どもの権利条例」の制定に向けての案の作成が行われています。
市のページ
このほど、札幌市議会文教委員会による条例案に対する陳情の審査が行われました。
異例の陳情の多さで、反対424件、推進は295件という状況です。
北海道新聞
ただ、私はこのごろ子供の権利だけではなく、教師、行政の権利、立場の確保、地位の安定化のほうが優先されているようにおもえてなりません。
それによってここ数年、公立の学校は大きく格差が開いています。
そして、この子供の権利条例の動きによって、不条理な子供や親の主張が増えているのも確かです。
なんだか、個人情報保護法のように、建前だけが大きくそびえ、実際は?という状況になり、それを逆手にとって主張し、要求し、講義する姿が予想されるのです。
私は、まずは、指導者、保護機関の充実と意識の改革(はっきり言えば底辺の部分をどうにかする)なくしては、逆効果だと思います。

YOSAKOIで爆破予告

6月 2nd, 2008

明後日開幕の(下の記事)のYOSAKOIに爆破予告がありました。
北海道新聞
2000年に実際に釘入り爆弾が会場である大通公演で爆発し、ボランティアスタッフの学生ら10人が重軽傷を追っている。
その歳は、事故後の祭りはすべて中止になり、1年間練習してきた踊り手も遠くから観に来ていた観客もとても悲しい思いをした。
こういう嫌がらせも、テロも起こす側は(身勝手ではあるが)何かしら主張があるかもしれない、でも、そのためになんの利害関係もない人や場所を巻き込んでは絶対にいけない。
サミットまで1月あまりと迫った今、このような事は絶対に起こしてはいけない。
でも、もし、悪質ないたずらなら、とても卑劣です。
しかし・・・子供たちに、YOSAKOI期間は寄り道(見物)しないでさっさと帰ってくるのよ。って、言わなきゃ!

今年もYOSAKOIの季節です。

5月 31st, 2008

今年はサミットが7月に開かれるので、少し前倒しになって開催のYOSAKOIソーラン祭りです。
公式サイト
来週はソーランウイークになりそうです。

水着戦争?

5月 30th, 2008

今日は、五輪日本代表水着の改良の期限でした。
ミズノ、アシックス、デサントの国内メーカー3社がそれぞれ改良が加えられた水着を日本水泳連盟に提出しました。
今マスコミで話題になっている、ウエットスーツ素材メーカーの山本化学工業の素材をアシックス、デサントは使用したようです。ってことは、ミズノはあくまでも自社製品にこだわったのですね。
たしかに、長い年月の研究の成果を捨てて1月で作り変えるように言われたのですから、プライドもなにもあったものじゃないよね。
山本化学工業は大きなビジネスチャンスを掴んだかもしれません。
しかし、こんなに水着で記録が違うというのはおかしいと思います。
水着によって、本来の体型ではない姿に調整し、抵抗を変え、引っ張りや締め付けの強さで、筋肉の力の方向も左右するでしょうし、人体本来の力ではないところの戦いになってしまうのではないでしょうか?だって、オリンピックなどで戦う(特にファイナルでは)アスリートは0.01秒の戦いです。水着で1秒とかの大差がつくのであれば戦いの争点が人間の能力ではなくなってしまう。
同じ条件で戦ってこそのオリンピックではないだろうか?
でも・・・このスーパー水着を開発したのが日本ではないところで、このままかも?なんてひねた考えが浮かぶ。
もし、この日本の改良で好タイムが出たとしたら、きっと今後、主催側で動き出すのでは?なんてね。
でも、やはり、人間本来の力を可能性での競い合いを観たいと思います。

悲しいのですよ

5月 29th, 2008

せっかく、J1に戻ったコンサドーレ。
せっかく、近くに札幌ドームがあって、J1の試合が徒歩で観れるのに。
せっかく、コンサドーレの株主なのに。
悲しい現状。
今や強いレッズだって、始めはあんなに勝てなっかたじゃない!
川崎フロンターレだって、大宮アルディージャだって、大分トリニータだって、京都サンガF.C.だって、アルビレックス新潟だって、J2から上がってJ1で立派にたたかっているじゃな!と、思っても・・・・・
やっぱり悲しい現状。
そろそろ、眼をさませ!

ふるさと納税

5月 28th, 2008

2008年4月30日の地方税法の改正により、個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充される形で導入された。都道府県・市区町村に対する寄附金のうち、5千円を超える部分について、個人住民税所得割の概ね1割を上限として、所得税と合わせて全額が控除される。(Wikipedia)
これ受けて夕張市は、インターネットを通じて寄付を受けられるシステムに六月二日、道内自治体として初めて加入する。全国でも福井、宮崎両県に次ぎ三番目だそうです。
夕張市ファンサイト
どのくらいの支援というか、納税が行われるか?
映画関係者、夕張で支援コンサートなどを行ってきたミュージシャンなど動くだろうな。とも思います。
ちょっと興味本位で見守ってみたいです。
ちなみに私も夕張生まれで7歳まで育ちましたが・・・納税するほど設けてないもので(とほほ)・・・
いつか納税するほどがんばってみたいものですが。

もったいない

5月 27th, 2008

今や、日本文化の象徴のように言われている「もったいない」
7月の洞爺湖サミットに先駆け、25日に苫小牧で行われた世界子供サミットでも「もったいない」を世界共通語にしようという提言が採択されたそうです。
この提言は、7月のサミットに提出されます。
ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイの「もったいない運動」で、世界に紹介された言葉。
「もったいない」って言葉、考えてみると私は本当に多用している。(ま、貧乏人の性であるが・・・)
もったいないから食べよう(これがブタへといざなうのだけど・・・)
ぼ~っとしてたら時間がもったいない
そんな使い方したらもったいないでしょ。
高いお金払ってるんだから、もったいないからしっかりやろう(やりなさい!)
・・・etc
もちろん、英語なら「身に余る」とか、「よすぎる」としか訳されないであろう意味ではない。
どうして、他の国にはこの概念がないんだろう。
子供が食い散らかして残したり、無駄に物を使ったりしてたら、親はどう?叱るんだろう?
フリーマーケットなどが盛んな国のいわゆるリサイクルはもったいないではないのだろうか?
これこそが、日本が世界に誇れる文化ではないでしょうか?
また、これは技術の進歩、発明、発見につながる重要な思考回路だと思う。
この心、大切にしたいですね。

カッコいい母って?

5月 26th, 2008

今時の子供である息子。
ブログ小説も愛読書?って世の中ですね。
で、いつも読んでる「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」映画にもなりましたし、本、アニメにも。
作者であり、主人公の「ママちゃり」君。
その母親がなかなかの方。(ある程度ノンフィクションですから、きっとすごい人なんでしょう)
息子は「ママちゃんりの母さんってカッコいいよ!」ってよく言います。
特に9章なんかいいな!って。
ん・・・
私はもちろん神童でもなかったし、あそこまで息子を信じ、貫けるかな?・・・いや無理だ。
でも、確かにカッコいい。
その前に、君もママちゃりくらい芯が通った潔い、いや、ひたむきな男にならないと!
確かにあんな息子、親じゃちょっと困るけど。あんな親子にはなりたいかも。