いまどきの教科書

4月 5th, 2006

中学生(1年時の)の娘の英語の教科書を見た。
サッカー選手の中田とノーベル賞の田中さんが並んでいた。
本文は(教科書は英語ですが)
「彼は田中さんですか?」
「いえ、彼は田中さんではありません。中田さんです」
「田中さんはこちらの男性です」
のような(たぶん・・・笑)
時代ですね。

母子手帳が親子手帳に?

4月 4th, 2006

またまた今日も子供ねたです。
自民党は4日までに、妊娠中の母親や乳幼児の健康状態を記録する「母子健康手帳」の名称を「親子健康手帳」に変更することを盛り込んだ母子保健法の改正案を議員立法で今国会に提出、成立を目指す方針を固めたそうです。
父親の育児参加意識を高めるのが狙いで、交付する対象を現行法の「妊娠した者」から「子どもの両親となる人」に改正するというものらしいです。
どうかな?
シングルマザーなどに対する差別にならないのだろうか?
戸籍以上に、離婚した夫婦の間の子供や事情がある子供に圧迫を与えるような気がする。
男女共同参画の趣旨なのでしょうが、これも少子化対策にはつながらないと思うのですが・・・

児童手当

4月 3rd, 2006

18年度が始まって、今年から児童手当の支給が小学校6年生まで伸びた。
いつもちょっとのところで恩恵を受けられなかったうちの子供たち。
子供たちの成長の後を追うように、3歳までが、6歳まで、9歳まで、そして今度は12歳までと伸びてきた。
今回は下の子供が1年だけ間に合った。
月5000円。
でもこの10年、段階的に児童手当の支給が伸びているが、少子化は加速的に逆行している。
これで子供が増えるとは思えない。
一方、公立の小中学校で文房具代や給食費、修学旅行費などの援助を受ける就学援助も加速的に増えている。
04年度でも、全国で約133万7000人。受給率の全国平均は12.8%にものぼり、きっと昨年はもっと増えているだろう。
東京、大阪などの大都市圏は、4人に一人の需給が実態だそうで、東京都足立区は、なんと、42.5%が支給を受けているそうです。深刻な数字です。
いただけるようになってなんだが・・・
ただ支給するということでは解決にならないのでは?
もっと根本的な問題に目を向けてほしい。

積雪0

3月 31st, 2006

今日、札幌は数字的には「積雪0」になった。
でも、まだまだ、あちこちにたくさんあるけどね。
2Fのベランダの高さより高くなった我が家の裏はまだたっぷり積雪1.5mくらいです。
4月末まであるかな?
明日から4月。
でも今日も朝は真っ白だった。
来週の天気予報もずっと行きマーク。
いつまで降るのかな?

ローリングストーンズ

3月 30th, 2006

3年ぶりに来日しているローリングストーンズ。
29日は札幌(札幌ドーム)公演でした。
もちろん30年くらい前からめちゃファン。
邪道かも知れませんが、アップテンポな曲よりバラードが好きで、アンジェイなんかもう!最高!って感じ。
もちろんチケットは高いし、行くなんて考えても見なかった。
が!なんと!6時に友達からメール。
「ストーンズ、今から行ける?」って
なんでもたった今2枚貰ったって
7時開演、もちろんすでに開場している時間。
でもさ・・・ストーンズだよ。
S席19列目というかなりのよい席。
でさ・・・貧乏人としては(18000円)という値段も頭によぎる。
会場は札幌ドーム。車で4,5分だ。
行くっきゃないよね!(笑)
幸い(?)子供たちも「それは行かないと!」とあわただしく送り出してくれた。
平均61歳とは思えぬ、昔と変わらぬ声、動き、パワー。
ぜんぜん、普通にかっこいい。
40年が流れる曲が続く。・・・信じられない気がする。
だってみんな古いなんて印象がない。
やっぱりすごいね。
東京公演のようすが配信されていました。
http://www.toshiba-emi.co.jp/intl/special/0508rs/

212→180

3月 27th, 2006

05年3月が締め切りだった平成の合併。滑り込み申請していた各団体の実行期限がくる今月末、最後の駆け込みで5つの市町が誕生する。
北海道は、212あった市町村が、これで180になる。
今週合併されるのは、
岩見沢市  (岩見沢市、北村、栗沢町)
名寄市   (名寄市、風連町)
安平町   (早来町、追分町)
むかわ町  (鵡川町、穂別町)
洞爺湖町  (虻田町、洞爺村)
大空町   (東藻琴村、女満別町)
新ひだか町 (静内町、三石町)
優駿の産地「静内」がなくなるのね。
オホーツクの玄関「女満別」空港は名前が変わるのかな?
有珠山で有名になった「虻田町」
ところで・・・みんな読めます?

ウィニー

3月 24th, 2006

なんで、こんなに公的機関や、商業サイトから、ウィニーを介した情報の流失が続くんだろう。
自衛隊、警察、学校、保険会社、企業・・・
情報の持ち出し、ウィニーのインストール、ウイルスの感染。
これらが重ならないと起こらないはず。
普通に考えたら、不可抗力とか、うっかりとか、つい・・・なんてレベルのものではないと思う。
なんで、こんなに認識が甘いのだろう。
根本は、公と私の区別の甘さ、モラルの低さ?
なんだかいろんなところでいい加減な世界を感じます。
こんなもんなの?社会って。人間って。

65才

3月 23rd, 2006

高齢者の危険運転、身勝手運転については、何度もここで書いてきた。
それをうらずめるような記事が載っていた。
道警交通安全教育課が、
ドライバーが危険を察知して回避行動を起こすまでの時間は、65歳を超えると大幅に長くなると発表した。
前の車が事故を起こしたなどを想定してブレーキを踏むまでの時間をシュミレーターで計ったところ、25〜64歳までのドライバーは1・04〜1・09秒とほとんど差がなかった。しかし、65〜69歳までは1・24秒、70歳代は1・34秒、80歳代は1・41秒と大幅に増加したそうです。
それに、判断力の衰えも、思い込みも加わる。
実際の事故も年々増えている。
ただ、高齢になるほど、公共交通機関の利用は体力的にきつくなる。
家族の送迎があるとは限らない。いつもタクシーなど経済的に大変です。
特に北海道は移動距離も長く、交通機関も不十分です。
多角的に考え対策を立てないと。本当に動き出してほしい問題です。

それぞれの反応

3月 22nd, 2006

今日はWBCの話題一色?と、いった感じ。
その中で興味深かったのが各国の報道の姿勢。
アメリカは、
賞賛あり、でも、あまり大きく取り上げない(ふり)のようで、ま、面子ありだしね。
一方日本に負けたキューバは、
日本はやっぱり強い、それに食い下がったキューバもよくやった!風でなんだかさわやか。
メキシコも、
恩を着せるでもなく、たたえてくれた。
一方韓国は、
ばつの悪い勝ち方、ルールがおかしいなどと言いながら、韓国が日本に勝った場面の映像をリプレイ
過程はどうあれ、弁解しない、相手の栄誉をたたえられる人でありたいな。
そして日本がそういう国であることを願います。

やっぱり春だわ!

3月 20th, 2006

今日の札幌は最高気温が0.5度。
かろうじて真冬日にはならなかったものの、1日雪が舞い風も強かった。
そんな今日の新聞には
「春の大雪!札幌でも13センチ!」
いや・・・やっぱり春だな!って。
だって、1月前だったら13センチくらい降ったって大雪なんて報道は絶対ない。
せめて30センチ以上降らないと・・ね。
雪かきをする人も「よく降りますね」なんて言うほどの量じゃないし、除雪車も来ない。
それにこのくらいじゃ、雪かき情報も「少し必要でしょう」程度。
やっぱり春だわ!と、真っ白な外を見ながら思うのでありました。