学校苦慮
6月 18th, 2007
今朝の読売新聞1面トップ。
18日読売新聞に、その話題が各TVのワイドシューでも取り上げられていた。
確かに昔から変な人は居たけど、このごろ多すぎますよね。
知り合いの元小学校の校長先生の話では、「もう昔からあるアル!」って。
たとえば、「クラブ活動で入りたいクラブの希望者が多く抽選にして外れたら、親が怒鳴り込んできた」とか、もっともっと開いた口がふさがらないような話を沢山聞きました。
お役所も、企業も、クレームは沢山あるし、担当者は大変なのは分かるけど、学校って、毎日子供が通うし、担当(担任や担任)が変わることが出来ないし、根本的に第三者(親)からのクレームで、子供は蚊帳の外って事が多い。そこが大変なところですよね。
そして、その当事者の子供は親に影響を受けて(コントロールされて)一緒に騒ぎ立てたり、常に真実を言うとも限らない。
子供はある程度はうそをつくものだし、自分に不利になることは言わない。
とは、言うものの、教師もな・・・って思うことも多い。(勿論学校によりますよ!)
とにかく、学校も、お役所も、なんだかプロフェッショナルが居なくなってるのでは?と。思う今日この頃です。