図書館

7月 8th, 2009

日ごろ、出版社や本屋さんには申し訳ないですが・・・私はほとんど図書館で借りてきた本を読んでいます。
新刊本を買うのってよっぽど好きなものだけ。(だって結構高いよね)
それに、今は便利で、家からネットで札幌中の図書館の蔵書から読みたい本を探し、受け取りをすぐ近くの図書館を指定してリクエストすると、その本が近くの図書館に届くと、メールで知らせてくれる。
発売前の本もリクエストするとほぼ買ってくれて、真っ先に貸してくれる。
なんとも便利な世の中です。
で、この頃思うのですが、借り手のマナーがどんどん悪くなってきている。
美術誌だって、教本だって、ここが観たいというところが切り抜かれていたり、ページが抜けていることが多くなった。
また、(感銘したのか?それとも感想文でも書こうとしたのか?)しっかりライン引いていたり。
せっかくおもしろい文章なのに、しっかりラインやマーカーひかれると、ついそれが気になって、なんだかここを受け止めろ!って強制されているようで、なんとも腹立たしい。(画像やページが抜けているよりもむしろ不愉快です)
今日読んでいる本も、なるほど!・・・って思った瞬間マーカーが。
一気にテンションが下がりました。

自殺者が多い札幌

7月 7th, 2009

2008年に自殺した札幌市民の数が前年比14%増と急増し、476人と過去最多となっているそうです。
なんだかショックな話題。
住みたい街で上位にランクされる街、なのに、生きにくい、住みにくい街。
自殺は男性の方が女性の2.3倍、55~59歳をピークに中高年に多いそうです。
東京のNPO法人が政令市の自殺対策を調査・評価した結果では最下位、実際、対策をしていないという状況なんでしょう。
不況、公的援助の不足(不平or格差かな?)、気候的に必要なコスト、いろいろな影響でしょうが、好きな街だからこそ、こんな不名誉な状況では悲しいですね。
名実ともに、美しい、住みやすい、温かい街になってほしいです。
なんとか!

サプリ

7月 6th, 2009

子供のころ食べさせられた「肝油ドロップ」ってあれはサプリメントだったのかな?
親の15%が幼児にサプリだそうで、食生活に不安なのか?
でも、DHAとか脳の発達に良いなどと言うのが今時かも(笑)
ただ、味覚の形成とか、情緒的にはいろんなものを素材のまま食べさせたいよね。

ニート、フリーターの定年

7月 3rd, 2009

新聞に、「ニート2万人増の64万人に、高年齢化の傾向」という記事があった。
ニートとは、家事も通学もしていなかった非労働力人口のうち、年齢が15-34歳までの層
フリーターとは、15~34 歳の若年(ただし、学生と主婦を除く)のうち、パート・アルバイト(派遣等を含む)及び働く意志のある無職の人
ちなみに、フリーターの数は170万人を超え、35歳以下の若者の1割が、ニートかフリーターということになる。
この人たちが35歳になったからと言ってすぐに就職するとも思えない。
ということは、36歳以上ののアルバイター、パラサイト(30代後半でパラサイトだと親も別の定年ですよね)って何なんでしょうね。
ともあれ、
新聞ではまずは中高の学校段階でのつまずきが、ニートへつながっていると分析しています。
教育問題、教育格差。根本はここなのでないでしょうか。

バーゲン

7月 1st, 2009

用事があり、午前中から街の中心部に行った。
なんだか平日なのに、すごい車、人、渋滞、満員。
なんだ?って思ったら・・・
今日からバーゲンでした。
デパート、テナントビルの外は駐車場は入車待ちの長い列。中はレジ待ちの長い列。
店員さんがメガホン持って、店の前で声張り上げてるし、なんか、この頃のバーゲン初日ってすごいのね。
そうまでして・・・って気になるのは、歳のせいか?貧乏なせいか・・・(笑)
でも店内全商品30~70%OFFは魅力的です。
いろんな意味で、いつかビッグになってやる!(笑)

格差社会は文化を衰退させる。

6月 30th, 2009

ある方の受け売りですが、
芸術も、技術も、共有して、多くの人が触れて、初めて文化となる。
でも、今の格差が広がりつつある社会では一部の人の物となり、抱え込まれる。
文化にはなれない。
文化、教養、学力。
格差を作ってはいけないものですよね。

ラリージャパン、来年9月札幌開催

6月 29th, 2009

2008年、札幌ドームを中心に行われたラリージャパン。
車産業がこんな時代ですし、スバルをはじめとした撤退メーカーなどで縮小され、今年は日本での開催は見送られていたが、2010年の開催は決定したそうです。
第10戦、9月10~12日の開催です。
モンテカルロも隔年の開催になったり、世界的に縮小傾向。
この期間の野球、サッカーはどうなるのかな?なんて思いつつも、やっぱり楽しみだわ!

ゴミ有料化

6月 25th, 2009

ついに、札幌市も7月1日からゴミ有料化が始まります。
とは、言っても、リサイクルできるものは無料、おおむね生活可燃ごみと、燃やせないゴミのみが有料ですが、今までとは分別が変わるし、収集曜日も変わるし・・・ちょっと混乱です(笑)
収集が、月1回のものから週2回のものまで分別は9種類、結構難しそうですよ。
専用袋を買って、それで捨てるシステムですが、分別の仕方でかなり金額が変わりそうです。
ゴミの分別方法、無料、有料って、自治体によってかなり違いますね。
リサイクルも、処理施設や方法、コストによって回収方法が違います。
なんだかしばらく大変なことになりそうです。

タクシー?

6月 23rd, 2009

突き指した。
海に行って日焼けが痛い。
酒酔いで気分がわるい。
少し指を切った。
とげが刺さった。
病院の場所がわからない。
通院に行くため。
これはすべて昨年、札幌市消防局の指令情報センターに寄せられた119番通報理由です。
もちろんこんなのばかりではありませんが、通報を受けて救急車が出動した件数は全体の6割。4割は出動する理由にはなかったものだったそうです。
さらに、出動しても、病院への搬送が必要なかったものが1割以上あったそうです。
年間12万もの通報がある札幌の救急車、実際の搬送は7万程度、そのうち入院などが必要になる重症、中等症は半分程度だそうです。
モラルの問題だよね。

臓器移植法

6月 18th, 2009

臓器移植法改正案の「脳死を一律に人の死と位置付け、臓器提供者の15歳以上の年齢制限を撤廃する」というA案が衆院で可決しました。
海外での移植が難しくなってきている今、確かに必要であることは感じます。
それに、この法案が可決されることを待ち望んでいた方たちは一途の望みが出てきたわけです。決まったのなら、はやい実施を望んでいることでしょう。
でも、今の日本、なかなか難しい問題があると思います。
子どもの脳死判定の難しさや意思確認は?それに幼児虐待が増えている今、いろいろ懸念されることが多いのが現実ではないだろうか。
また、参院で、法案修正や対案提出の動きが出るかも?とか、審議中に衆院が解散されれば廃案となるかも?とか。
実際、まだ暖かく、髪の毛も伸びてくるわが子の死を親として認められるのだろうか?
そんなメンタルな部分の課題も。
ただ、めんつやしがらみや、本筋以外の事情で先延ばしされないように願います。