クールビズが救ったものは?

8月 24th, 2005

夏の軽装「クールビズ」のセール効果で、デパートが衣料品の売上を伸ばし、5年ぶりに2カ月連続で前年同月比プラスになった。と、いう事です。
確かに効果はあったようです。
肝心の温暖化防止にはどのくらい効果があったんだろう?
経済効果のためなのかな?今度のウォームビズは。

暴力問題

8月 23rd, 2005

2連覇という偉業を打ち立てた駒大付属苫小牧高。今日は道庁や市での報告会などの各種イベントを一切中止した。
更に、この問題の報告を受けた日本高野連は、夏の甲子園大会優勝の取り扱いについて審議委員会を開くという決断をした。
部活って、暴力ではないにしろ、しごきとか、規律を守るための制裁的なこととか、あるものと思っていた。ある意味それがあるから厳しい規律が守られるものと。
それに、今時の学生を統率し、限界まで打ち込ませるにはそれ相当なエネルギーが指導者側にも必要であろう。だって、今時の子供達です。
「親にも殴られたことないのに!」のアムロ(勿論ガンダムですよ!)のみたいなのばっかりだろうし。
親だって。「ぶん殴ってでもやらせてください!」なんて親は居なくなった。
すぐに教育委員会だの、**連だのに、講義!
その親を立てに子供も。の、悪循環。
そんな態度の学生に切れた指導者も勿論過失はある。
そういう時代なんだから、そこはこらえるのが大人というもの。
でも、なんだか、私は加害者だけを責められない気がする。
日本一を続けるために必至で、なんとしても皆に同じ方向を同じ思いで向かせたかったのではないだろうか?その思いが空回りしたのでは?
あたらずさわらずの、事なかれの、親や生徒に媚を売る教師よりずっと熱いじゃない。
ただ、同じ目標に向かう生徒に理解させられなかった未熟さがあったのでしょうね。
このごろ多いこのような問題。これも社会、教育のひずみが生み出したものだと思う。

ラリー車

8月 22nd, 2005

今年も北海道で9月30日から世界ラリー選手権(ラリージャパン)が開かれる。
今後はメジャーな大会(開催地)になるのかななんて夢が膨らむ。
ラリー車って基本的な外観は普通車ベースですが、中身がはかなり違う。
見えない場所は勿論ですが運転席や助手席もかなり違う。
ロールバーに守られたスペースやラリー特有の計器。
今千歳空港に、スバルのインプレッサ、ランサーなど実際のラリー車が展示されているそうです。
オフィシャルグッズ販売コーナーやラリーゲーム体験コーナーもあるそう。
記念写真も撮れるらしい。
夏休みで移動する子供達はちょっと得したかな?
って・・・実は私も行きたい(笑)

これが道警の言い分

8月 19th, 2005

北海道警察の不正問題は何度も取り上げてきた。
そのくらい大掛かりな、どんどん広がっている(今もでしょう)ものだからなのですが・・・
昨日、1つの不正に関する裁判の判決が出た。
会計文書に捜査用報償費の支払先として名前を無断で使われたとして、道北地方の男性(63)が道を相手に総額70万円の賠償を求めた訴訟の判決です。
結果は、道警の警察官が名前を無断使用し、虚偽の公文書を作成したと認定し、「氏名は個人の人格の象徴で人格権を構成する。氏名権を侵害した」として、15万円の支払いを道に命じた。
これは、道警不正経理問題発覚の端緒となったもので、一昨年、外部に流出した。95、97年度の計2カ月分の捜査用報償費の支払先として36人の名前が記されていたが、マスコミが取材した結果、いずれも身に覚えがないか、実在しない人物らしいことがわかったものの1件です。
審議の中、
「公表されるはずのない内部文書で、原告に存在を知らせ精神的苦痛を与えたのは取材活動だ」
と、反論していたのです。
これが道警の言い分だったのです。
もちろん原告の勝訴は当然だと思います。
ほぼ全部書で組織的な裏金作りがあったことを認め、外部監査なしでは是正できない体質と結果を出した道警ではありますが、結局、これが言い分なのです。

22億円の旅

8月 18th, 2005

JTBが、宇宙旅行を手掛ける米スペースアドベンチャーズと提携し、同社が企画する宇宙旅行を10月から販売すると発表した。
国際宇宙ステーションに1週間滞在するツアーを約22億円、月旅行は、約110億円だそうです。
スペースアドベンチャーズは、これまで米実業家ら2人を宇宙旅行に送り出した実績があるが、なんともお金持で、暇があり、体力気力がある人っているのね。
だって、行くまでに宇宙飛行士と同じような訓練を6−8カ月にわたり受ける必要があるとの事ですもの。
それに、お金さえ出せば。もう一部の国家レベルの選ばれた人の話ではないのね。
そして、この旅行、滞在は、ロシアの宇宙船「ソユーズ」を利用するのだそうで、国家的ミッションも、いよいよ商業主義に拍車がかかるのか?アメリカより、ロシアの方が安全ということか?
なににせよ。世の中お金なんだろうか。
こういうツアーが売れる、行く人がいる。
同じ人間なのに・・・

節操

8月 17th, 2005

よくわからないから、政治の話はしたくないが・・・
自民党の節操のなさ、いや、政治家の節操のなさ。
ついこの間言っていたこととは反対のことをしてもいいみたいですね。
ライブドアのホリエモン、本当に出るのかな?
森元首相も、武部氏も、「世の中お金だけ?」と、先日は非難してたよね。でも今は新しい考えでいいの?
刺客にしても・・・ね。
ある分野で成功していても、政治手腕があるか?というより政治の知識があるか?もわからないじゃない。そんなんでいいの?だよね。
新党を作ろうとしている人も、中央でも地方でも居るけど・・・
結局は!?ってことになったりしてさ。
本当になんでもあり!なんだね。

少子化

8月 12th, 2005

今日提出された2005年版の国民生活白書。
出生率が低下している要因を分析し、結婚しても子供を多く持てない夫婦が増えたと指摘。
背景にパートやアルバイトで生活する低所得の若年者の増加があるとみている。と。
また、子供1人18まで育てるには公立の小、中、高校でも1400万、幼稚園から大学まで私立に行くとなんと4400万が必要だとか。
厳密に言えば、食べて、着て、遊んで、病気になって、怪我をして・・・だし。
これって景気が悪いから、一度味わった生活水準は落とせない。
お金は大切だけど、それだけでは説明できない不安が多い社会だから、安心して子供を育てられないから。
でも、それだけではない、根底の考え方が変わってしまったからではないだろうか?
それを意識の多様化とか、価値観の多様化とかと言うのかもしれない。
でも、それより、その女性の意識の変化を受け止められなかったことが・・・
社会も、男性も、女性自身も。

高齢者の免許

8月 11th, 2005

交通事故の約4割が、65歳以上の高齢者によるものだという事です。
確かに被害者になることも多いのですが、加害者が多い。
若い人たちが起こす事故は年々減ってきているのですが、高齢者だけはどんどん増えているのです。
故原因では運転操作不適(12.4%)、一時不停止(10.2%)、通行区分違反(8.3%)などが他の年齢層より際立って多かったとか。
認知症による原因も無視できないらしい。
2005年版の警察白書では、定年制や有効期間の短縮など、免許制度の見直しを検討する必要があると指摘している。
本当に、高齢者のマナーの悪さ(マナーというよい的確に操作できないのかもしれませんが)をよく感じます。
このあたりが、高齢者が多く住む場所だという事もあるでしょうが、ふらついていたり、指示を出さないままの車線変更や前後を配慮しない割り込みなど日常茶飯事です。
駐車場での逆走やバック駐車が上手く出来なくて渋滞を起こしているような事も頻繁にあります。
そういう運転者に限って特に、自信家で協調性がなく意固地です。
反対に怒鳴られたり、根本的に迷惑をかけている意識がなかったり。
歩行者にしても、高齢者に限って歩道を歩かず、横断歩道を渡らず、信号を無視します。
余裕で渡りきるかな?と思っても油断大敵、いつ止まるか?転ぶか?って。
実は相当頭に来ているのです。
教訓ですね。老いたら謙虚に、自らを客観的に把握せよ。

ゲームで過労死

8月 10th, 2005

韓国・大邱市内のインターネットカフェで50時間もぶっ続けでゲームをしていた人が店内で倒れ、3時間後に死亡したそう。
死因は過労による心臓まひとみられるそうです。
この方28歳の男性だそう。
依存症なんでしょうね。
ゲームは麻薬のように・・・って?
なんでも程ほどにって。恐いね。

もう秋風?

8月 9th, 2005

連日夏日にはなるものの、朝晩はどんどん涼しさが増してた。
北国の夏は8月に入ると急激に威力を失います。
最高気温、最低気温共に8月に入るとピークを超え、下がっていきます。
すでに秋に向かっているのです。
連日猛暑が続いている皆様は信じられないですよね。
日が落ちて、開け放していた窓を閉めます。
寒くって・・・(笑)