エチゼンクラゲ
11月 4th, 2005
本州日本海側で漁網に大被害を与えている大きな大きなエチゼンクラゲが今年は北海道でも見られるようになった。
登別沖や白老沖では10月末、定置網に約500体ものエチゼンクラゲがかかったという。
先日は、ついに日本海側の積丹半島の出岬(積丹町)近くの海底にも現れた。
このエチゼンクラゲは、カサの大きさ約1メートル。触手も含めた体長は大人の背丈ほどもあり、水深約15メートルの海底を沈むように漂う。
暑い夏だった事と、暖流が北上してきているからだろうか?海水温が高いのだろう。
地球温暖化の結果か。
北海道は色々な面で寒冷地ではなくなってくる。