インフルエンザ

11月 14th, 2005

このごろ、高病原性鳥インフルエンザによる新型インフルエンザの恐怖が各方面で報道されています。
国内では200万人が入院が必要で64万人が死亡する?なんて試算も。
恐いですね。
そんなわけではないが・・・
昨日インフルエンザの予防接種を受けてきた。
毎年受けていて平気なのですが、今年はなぜか副反応が強く出た。
今、手が直径20センチくらい真っ赤にはれ熱くなっています。
抵抗力落ちているのかな?
まずは、自己免疫高めないと、一番先にやられちゃうね。

はき違えてる

11月 10th, 2005

自由と勝手。
自主性と横暴。
尊重と、無関心。
協調と事なかれ。
合理性と利己主義。
やさしさと優柔不断。
主張といいがかり。
思いやりと干渉。
率直と無神経。
なんだかこのごろ何処に基準があるんだか?
おまけに、自己中心という主張はするけど、いざとなったら他人のせいに。
なんだかおかしな時代だ。

いたたまれない・・・

11月 9th, 2005

凶悪犯罪や呆れた事件が多い中、なんともいたたまれないニュース。
福井県大野市の今は使われなくなった火葬場からご夫婦の焼却された白骨遺体が見つかった。
その内容が明らかになってくるにつれ、なんとも居たたまれない気持ちで一杯になる。
子供が居ない、近所でも有名な仲の良いご夫婦だったという事。
認知症の奥様から片時も離れず介護していたご主人。
身辺から、死後の財産整理までを役場にいしょとして郵送していた。
無理心中の直前まで、状況、気持ちを克明に綴っていた。
生きたまま着火し、二人で抱き合いながら燃えていった覚悟の死。
人間こんな覚悟の死を遂げられるものだろうか?
ニュースを見ながら涙が出た。
高齢化社会、福祉、介護、地域社会、医療、多くの問題を投げかけている。
他になにか方法はなかったのか?
居たたまれないが、二人の愛情とご主人の覚悟に圧倒される。

今度はアオイガイ

11月 8th, 2005

先日、積丹にエチゼンクラゲがきたと言うニュースにびっくりしたが・・・
今度は石狩の浜に「アオイガイ」が流れ着いているとか。
アオイガイって、オウムガイに似た真っ白い、九州、沖縄など南方に生息する貝。
それがなぜ?
思いっきり日本海の北の果てまで。
20センチを越す大物まで流れ着いているようです。
勿論生きたままよ。
水温が威かに上昇しているかが分かりますね。
そろそろ北海道も本格的に寒さがやってくるようです。
アオイガイもはるばる流れ着いた事を後悔しるかも。

うら病む

11月 7th, 2005

人を羨んでしまう自分がいる。
羨むとは、「心(うら)病む」という意味。
改めて意味を考えると、悲しくなるね。
成功した人は、満たされた人は、愛された人は、十分の努力をした人だろう。
でも・・・それもかなわず人生が終わってしまう人も居る。
納得のいかない仕打ちを受ける人も居る。
やっぱり不公平だと思う。
そして・・・もっとちっぽけなところでうら病む私が、小さく思う。

エチゼンクラゲ

11月 4th, 2005

本州日本海側で漁網に大被害を与えている大きな大きなエチゼンクラゲが今年は北海道でも見られるようになった。
登別沖や白老沖では10月末、定置網に約500体ものエチゼンクラゲがかかったという。
先日は、ついに日本海側の積丹半島の出岬(積丹町)近くの海底にも現れた。
このエチゼンクラゲは、カサの大きさ約1メートル。触手も含めた体長は大人の背丈ほどもあり、水深約15メートルの海底を沈むように漂う。
暑い夏だった事と、暖流が北上してきているからだろうか?海水温が高いのだろう。
地球温暖化の結果か。
北海道は色々な面で寒冷地ではなくなってくる。