ちょっとおかしいような・・・

10月 20th, 2005

先日、大雪山系旭岳で、陸上自衛隊の陸曹長(42)が遭難し、8日ぶりに救助されたという報道があった。
さすが自衛官8日もこの冷え込む山で生き延びたのはたいしたものだ!なんて思っていたが・・・
旭岳で遭難者が出た場合、地元の東川町が北海道庁の上川支庁長を通じて、第2師団長に捜索を要請する。
災害派遣要請に基づくもので、撤退要請も同じ手順を踏む。捜索は通常、生存の可能性が低くなる3日間で打ち切られる。
今回も警察主導の捜査は3日で打ち切られた。
しかし、自衛官の遭難の今回自衛隊は諦めなかった。
遭難者が所属していた陸自第5旅団(帯広市)も駆けつけた。
自衛隊だけで、延べ388人を投入、ヘリ44機、車両51台という地元も驚くほどの異例の大捜索となった。
道警や自治体からは民間人の遭難でも同じ態勢でやってくれるのか」という声が出ているそうです。
自衛隊の広報部では「第5旅団は陸曹長を識別できるので、今回現場に行った。遭難したのが民間人であっても、その人の特徴を知っている自衛官がいれば、自衛官を増援に出すことはある」と話している。
が・・・
なんだかね。


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