仏の3人っ子政策
9月 26th, 2005
少子化問題は先進国ではあたりまえの時代。
フランスは、現在でも育児支援のため子供1人につき3年間の休業が認めている。
さらに、政府機関の調査で、収入が安定した共働きカップルほど多産なことが明らかになったらしい。
そこで、このほどフランスで打ち出された政策は、
3人目の子供を生む場合、従来通り3年間休業し、月512ユーロ(約7万円)を上限とする補償を受け取るか、休業を1年にして最高月750ユーロ(約10万円)の補償を受け取るかを選べるようにする。
また、3人以上子供が居る家庭に各種割引カードの支給も拡大するという事です。
フランスは女性が一生に産む平均子ども数は1.9です。それでも2.07まで至急上げなければならないと。
日本はもっと本腰を入れて考えないといけないですよね。
でも、児童手当も、出産手当も、保育園も、育児休暇も、通り過ぎた後に整備が進んでくる。
なんとなく、もっと早くに!と納得できない気持ちが・・・
でも、そんなことより、本当に早く大きく対策を打たないと、日本は大変な事になってしまいますよね。