災害のさなかの休暇

9月 6th, 2005

ニューオリンズの惨事の映像を思わせるように、今日本列島を大型の台風が北上している。
一旦日本海に出て、勢力を回復し北海道に(正に札幌)来そうな進路。
昨年のこともある。大きな被害にならないといいのですが・・・
で、ニューオリンズの話です。
略奪や銃撃など無法地帯と化している。
でも、従わないものは射殺してもいいとか、避難勧告に従わないのが悪いというようなスタンスはアメリカだな!と思う。
そんな中で、ハリケーン襲来後、約1500人の警察官のうち約200人が辞職または職場放棄し、2人が自殺したとか。
そんな状況の対策として、ニューオーリンズ市は、警察と消防、救急医療担当の職員と家族に5日間の有給休暇を与え、ラスベガス、アトランタ旅行に送り出すそうです。
これも、正にアメリカかな?