アスリートの品格

2月 5th, 2010

昨日の夕方から、もうどのチャンネルも朝青竜ですね。

しかし、この頃アスリートの品格関連の話題が多いと思いませんか?

タイガーウッズ、ジョン・テリ、ちょっと前はボクシング界でも。

確かにアスリート、選手って、品行方正で、いい人で、さわやかで!なんてイメージありますが、そんないい人では勝てませんよね。

誰よりも上に行きたくて、顕示欲が強くって俺様じゃなければ勝てませんよね。

でも・・・子供に影響を与える人間です。勝てばいい、自分が良ければいい、今の時代を反映してますね。なんだか・・・・・


2 Responses to “アスリートの品格”

  1. 福餅 on 2月 6, 2010 9:01 PM

     相撲は別のスポーツと違う部分があります。
     古事記や日本書紀に記されている通り、神代(かみよ)の時代から行なわれていたスポーツです。つまり相撲は神に捧げるスポーツになります。従って命懸けで戦うものです。
     行司を見ると判りますが、序の口や序二段の行司は裸足です。それが大関や横綱になりますと、帯に小刀を差します。これは指し違いがあった場合は、土俵で腹を切る為のものです。従って行司も命懸けです。
     力士も行司も神に捧げるスポーツですので、いわゆる神主と同じ業務になります。それ故に24時間が相撲になります。他のスポーツでは稽古や試合の時にはスポーツですが、普段はプライベートになります。それだけに相撲は日常生活も神に捧げなければならない仕事ですね。

  2. ケラ on 2月 6, 2010 9:30 PM

    なるほど・・・・
    さすが、国技たるスポーツなんですね。
    それでは、なおのこと、朝青竜が続けていくことは難しいことでしたね。

    ただ、私としては、格闘が神聖なものというのが・・・理解できないのですが。
    あくまでも個人的な気持ちです。

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