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航空運賃
9月 24th, 2009
「日航、公的資金で増資」
「国交相に産業再生法を要請」
こんな見出しが新聞やTVニュースに並んでいます。
でも・・・
航空運賃ほど差があるものも珍しいですよね。
たとえば、札幌(千歳)-東京(羽田)の運賃。
JAL、ANAの正規価格は33600.円
AIR DOは、26000円、SKY MARKは、17800円
しかし、各社早割や得割の類の早期予約運賃があります。
2か月前に売り出される数量限定のチケットは、
JAL、ANAの場合は12000円~15000くらい
AIR DOは10000円~13000円くらい
SKY MARKは8800円~12000円くらい
でも、すぐになくなるけどね。
あとは、段階的に正規料金に近づきます。
今問題になっている日航は一番金額が高い会社です。
どんな仕組みになっているんでしょう?
やっぱり・・・かな?
4 Responses to “航空運賃”
資本主義の世の中は競争世界です。
日々努力が必要ですね。
昔はお役人も政治家も全て日航って決まってたんですよね。
高い料金でも問題なしみたいでした。
でもだんだんそういうところも突っ込まれて、価格競争の波にさらされたって
ことなんでしょうね。まあ再建は困難でしょうね。
昔(40年前)は国策航空会社で、海外へ行くのも日航一社しか選べませんでした。
今ほど多数の競合社も無く、「日本語が通じる」安心感もありました。
今になっての不振は、その状況にアグラをかき、「サービス」の原点を忘れた結果でしょうか。
ただ、今回 momijiの渡道で感じましたが、花巻→千歳が、13000円~14000円。
予約は出発の ちょい前です。
勿論 リスクの高いチケットですが、日航もやるもんだな! と感じました。
正規な運賃って、何なんでしょうね(笑)
> 福餅さん
努力の基準ですね。問題は。
> toranekoさん
郵政と似たようなところもあることは確かですよね。
採算と、公共性の間で少しおごりというか、甘さもあったですよね。
> あんべさん
ほんと、正規料金って何なんでしょうね。
11月の東京行き、もちろん8800円とりましたわ(笑)