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教育産業
8月 21st, 2009
このところ選挙の話ばかりで・・・
でも、すごく気になるんですよね。
民主優勢の文字が目立つ新聞紙面です。
そうなると、教育支援が増える=教育にお金をかけられる=塾の需要が増える
そんな見とおしで、塾業界が拡大を図っているとか。
大きなビジネスチャンス!ってところでしょうか?
でも、それでは親の考えかた、経済状態などで、さらに教育(学力)格差に拍車がかからないだろうか?
また、施設や教師の補充などで、もし塾の料金でも上がったりしたら・・・もしそういう状況になって支援金が出たら、結局は中学まででしょ!高校生2人なんて一番お金がかかる上に手当がない世代で、ほかの控除だけなくなったなんてことになったら・・・と一抹の不安を覚えるのでした。
下の子供が6歳になったころ札幌市の子供の医療補助が3歳から就学前に伸びた。
下の子供が12歳のころ、児童手当が6歳から12歳まで伸びた。
で、中学3年生まで子育て手当が支給されるようになるころ下の子は高校1年になる。って?
またかよ!ってきがします(笑)
4 Responses to “教育産業”
そういう巡り合わせってありますよね
私の時は 教科書でしたが いつも私の下までで
私は貰った事がありませんでした
どうでしょうねえ。
今は塾の業界は底みたいですね。
夏期講習で全然人が集まらないとかでどこの塾も撤退の嵐みたいです。
私はあまり手広くしてないんで今のところはさほど困ってないです。
とはいえそんなビッグチャンスでもない気がします。
元にもどるくらいですかね。
いずれにしてもいまや教育に関する意識の格差は広がってますね。
大学出ても就職がないなんてざらですから、
そこにお金かけないで他のところにお金掛けたほうがいい
って考える人もどんどん増えてるみたいな気がします。
でもほかの事考えずに勉強できるのは学生のうちなんですけどね。
教育に関しては、9割以上は無駄です。それでも1割ぐらい得るものがあれば、それは成功とみなさなければなりません。
今の日本の教育状態は、「ゆとり教育」に毒されて学力低下に歯止めが出来ません。本来では、公立高校の教育だけで最高峰の大学も入学できる学力が身に付くはずですが、現状では絶対に無理になります。「ゆとり教育」を施行する前に、『塾は必要』と言った文部大臣がいました。もちろんその文部大臣は以前の総理大臣のJrです。それを聞いた時に、日本の教育は音を立てて崩れたと感じました。
これからの日本の教育は、公立高校までの授業を全てマスターすれば、最高峰の大学も入学できるだけの学力が身に付く様にするべきでしょう。次の大臣には『塾は必要ない』と言って欲しいです。
> Akiさん
なんだかいつもついてないな。報われないな!なんて思っちゃいます。
> TORANEKOさん
そうなんですか。
実際の業界の方の実感が事実でしょうね。
ってことは、このニュース(新聞)も一種のマスコミ操作での購買力のあおりかもね。
> 福餅さん
もしかしたら、高校教育(教科書)の内容を的確に、完全に理解させられる教師、学校がないということかも知れませんね。