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バターが余っているらしいですね。
8月 18th, 2009
つい1年くらい前はバターが不足でスーパーからも消え、入荷が目玉商品となり「お一人様1箱限り」なんて状態でしたよね。
その影響か、ケーキやパンも値上がりしたし。
ところが、不況で需要低迷に加え、牛乳の値上げで低価格の成分調整牛乳の生産が増え、バターの在庫増に拍車をかけたそうです。
朝日新聞
確かに牛乳は1リットル当たり20~30円くらい値上げされましたね。その分以前の成分無調整牛乳の価格になった成分調整牛乳(低脂肪など)にシフトした人が多かったようで、スーパーの売り場も低脂肪牛乳が大きく場所を占めています。
メタボ対策、ダイエットというアピールもあったしね。
と、言うわけで、生乳から抜かれた乳脂肪分によって作られるバターが余ってきているらしい。
計画性の甘さ、過剰反応、今日から始まった選挙戦もしかり。
もう少し長期的展望に立って運営できないのかしら?
2 Responses to “バターが余っているらしいですね。”
なかなか食べ物は生産調整って難しいですよね。
やはり思い出すのは米不足でしょうか?
来年とか怖いとか思ってるんですが、今の中高生は誰一人として知らないんですよね。
まあ政治家はもっと場当たり的ですね。処置なしです。
今年の冷夏、長雨、災害の影響も心配ですよね。
そういえば、コメ不足、もう15年くらい前かも。
(確か息子が生まれた年でしたもの=中3)
今話題の超急速冷凍技術、これって生産調整に一役買いそうな気がします。