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キャンドルナイトとCO2
7月 9th, 2009
去る7日、全国でキャンドルナイトのイベントが行われていました。
ただ、同種のイベント「一斉消灯」と同一視され、さも、CO2削減イベントなんてイメージが作られているような気がします。
そのうえ、エコにかんした番組やニュースで紹介されたりしているのも一因でしょう。
キャンドルをたくさん灯せばCO2は出ます。
それに、キャンドルを作るために蝋を溶かしたり、型をとったり冷やしたり、デコレーションしたり、これってはたしてエコだろうか?
そんな疑問を持ったことありませんか?
キャンドルナイトのHPではこのように書かれていました。
いつからCO2削減運動になったのだろう
でも、今一つ???です。
このことでも言えるように、この頃はエコに結びつければ立派なこと、推進されること、のようにすり替えられていることが多いような気がします。
本来のエコは、人為的に、必要以上の無駄をしない、地球環境(循環サイクル)への影響を極力抑えることでは?
なんとなくごまかされているようなコピーが多いような気がします。
4 Responses to “キャンドルナイトとCO2”
究極のエコは、『何もしない事』です。
だけど、それでは社会が成り立ちませんね(笑)
限られた空間(地球)で生き、永い未来へより良き環境を残すのは
我々へ課せられた義務でしょう。
しかし、「金」という欲が、「生産→消費」のスタイルを作り、
便利・楽・心地 という呪文に縛られた国民は、それを求めて奔走している現実。
高速道路の通行料金を安くし、無駄な消費を強いる。それに呼応する人々。
エコだから と、まだまだ使える物品を高額なものに買い換えさせる。
グリーン家電とか、エコカーだとか、エコポイントがどうだとか・・・
だけど、本当にエコなのかな?
高速道の通行料割引した分は、税金で穴埋め。
エコポイントの差額も税金から出費。
足りない分は赤字国債を出せばいい、それでも駄目なら消費税を上げる。
どっちが得か、よ~く考えてみよう!
って、何かにあったけど、ホント真面目に考えなくっちゃね(笑)
高速道路の割引、エコポイント、定額給付金
結局は税金から。
エコバックと言いながら結局はコストを上げている。
本当に変なことです。
相変わらず天下りや無駄が多いし・・・(これは関係ないか)
とにかく、なんか表面上の事、その場の事にごまかされているような気がします。
初期の地球はマグマの二酸化炭素と水に覆われていました。マグマが活発に活動していたので、地球表面の水と二酸化炭素の温度差により、雷が発生します。このスパークと二酸化炭素からアミノ酸が発生する事は、実験により証明されています。つまり最初に地球を覆っていた気体は二酸化炭素でした。
アミノ酸から生命が誕生して植物が出来ると、光合成によって酸素が発生します。この酸素が多くなりますと、環境が変わるので絶滅する生物が出てくると同時に、新しい生物も発生します。こうして地球は進化を続けてきました。
現状で地球温暖化の原因が二酸化炭素との説は、暫定的なもので仮説にすぎません。はっきり決定的な研究も必要だと思います。また酸素も必要と同時に、二酸化炭素もある程度は必要です。無計画に削減するのも問題だと思いますが、それ以上に二酸化炭素の削減の為に他人を騙したり、これを利用して不正に儲ける人間の方がもっと怖いです。
ですから、エコという大義名分でごまかしたり、設けたりしているのがおかしいということです。