冤罪

6月 4th, 2009

ちょうど裁判員制度が始まって間もない今日、足利事件で無期懲役が確定して服役していた菅家さんが釈放された。
当時の捜査指揮官はコメントで「妥当な逮捕だった」と述べていた。
謝罪の言葉ではなかった。
ご両親は失意の中亡くなった。
もしできるなら、裁判員には一生なりたくないと思ってしまう。
時間、生命は取り返しがつかないのだから。


3 Responses to “冤罪”

  1. 福餅 on 6月 4, 2009 11:34 PM

     裁判員は極力避けたいと思います。
     裁判員にならない為の努力をするつもりです。

  2. toraneko on 6月 5, 2009 2:45 AM

    裁判員は当分避けれそうですが、なったら絶対に嫌ですね。
    組織に属している限り、そうコメントしなければならないんですね。
    それはそれでかわいそうです。
    当然冤罪の被害者はもっともっとかわいそうです。

  3. ケラ on 6月 7, 2009 10:42 PM

    > 福餅さん
    本当に、怖いです。
    絶対とか、確実は分からないし、人を裁くことはできそうにありません。
    でも、努力って・・・ね。
    >toranekoさん
    国家として謝罪すべきだし、今弁護団や支援者が向かおうとしているように、究明してほしいですね。
    人が人を裁く・・・本当に難しいことです。

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