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修学旅行
5月 12th, 2009
今時の高校って、修学旅行や語学研修で海外に行くことが多くなっています。
娘も昨年ニュージーランドに2週間行ってきました。
息子も来年度末にカナダ、アメリカが予定されています。
今回の新インフルエンザの発生で、道内で海外を予定している学校が相次いで中止や延期を検討しているようです。
確かに、大阪府立の高校のようになっては大変だし、全校生徒での行動であれば、もっと混乱が予想されます。
あえて海外に行かなくても・・・とは思うものの当の子供たちにとってはずっと楽しみにしていた旅行、すごく悔しいだろうな?と、思います。
きっとパスポート手配したり、旅行の準備もかなり進めていたと思うしね。
今後、海外に!という流れに変化が出るかも知れませんね。
でも、なかなか親が連れていけないし、単独では心配だから、海外の語学研修、学校行事だからこそ行かせてあげたいと思う親心もあるんですが。
難しい時代ですね。
5 Responses to “修学旅行”
海外と国内では衛生事情が違うようです。
今回のインフルエンザは、最初のうちはあまり死者がでないと思いますが、今年の秋に流行した場合は、かなり毒性が強いと思います。
風邪でもインフルエンザでも、最初に罹患して仕舞えば軽症で済みますが、後になればなるほど重症になっていきます。
拙宅の愚息♂もイギリスに語学研修と称して行きましたが、全く研修にはなっていないようです。本気で話せる様になるには、2週間あれば日常会話程度でしたら習得できると思いますが、話す気が無ければ3年海外に居ても話す事が出来ません。愚息♂の場合は、帰国してから話せる様に私が愚息♂に再教育中です。ただし私の場合は知り合いがインディアナ出身のドイツ系アメリカ人でしたので、かなりナマリがあります。
外国に行って現地の言葉を習得するには、近くに日本人が居てはあまり習得する事は出来ません。自分を追い込みますと、自然と話が出来るようになります。
海外では生活習慣の違い、衛生状態の違い、食べ物の違いなどがあり、その違いが判るだけでも習得だと思いますが、語学研修では3年ぐらい必要ではないかと思います。最近では国内旅行より海外旅行の方が旅費が安くなるケースが多い様です。でも、海外旅行が病みつきになって、放浪されても困りますね。私はそれで随分親戚に迷惑をかけたと反省しています。
たしかに新インフルエンザの問題は、多方面に影響を与えるでしょう。
世界が一つになっている今、外国へ行く事だけが危険とは言えなく、国内だって条件は同じです。
重要なのは若いうちに外国を見聞きする、それが修学旅行や語学研修であれ、
子ども達にとって良い経験になると思えます。
マスコミは必要以上に煽り、人々は喜んでそれを受け入れる・・・そうおもいませんか?
季節性風邪で、毎年何人が亡くなっているでしょう!。
今回の新インフルは致死率 0.4%との試算もありますが、通常の予防策で防げるはず。
周りに影響を受けないで、自分の判断を信じる。momijiとそう話しています。
> あんべさん
自己判断での行動、本当に大切だと思います。
それに、海外研修の意義も大きいです。
娘はかなり人見知りのほうでしたが、2週間の単身ホームスティと自力で語学学校に(公共交通機関で)通うという生活で、単独行動に自身が持てたようです。
息子も、数日ですがホームスティ、NBA観戦、ウォール街、9.11メモリアルパーク、メトロポリタン美術館、是非是非体験させてあげたいメニューです。
実現してほしいです。
> 福餅さん
今後秋、冬の流行が怖いですよね。
その頃になると今より毒性が強く、季節的にも流行しやすいですもの。
語学、教育に関しては、私は自分で面倒は見れませんし、他人、非日常の良さも大きいと思っています。
学問、技術は他人から派です。
海外で修学旅行して、向こうの学校に放り込むといろんな意味で楽みたいです。
田舎なら夜遊びの心配もないですし、現地の学生と喧嘩もしにくいし、
向こうでするカリキュラムとかもいらないですからね。
ただ、こういう事態になると見合わせる学校は増えそうですね。
海外の方が学校間(国内)のトラブルとか非行(?)的問題が少ないのでかえって教師は安心という話は聞いたことがあります。
でも、娘の時は二人ほど通学のバスを間違えて行方不明事件があって大騒ぎになりました(笑)