厳しい北海道

1月 29th, 2009

今日、札幌では1番の老舗デパート、創業137年の丸井今井が民事再生法を申請した。
民事再生法の適応ということで、営業は続けられるもののなんだか今の北海道を象徴するような出来事です。
そろそろ10年になろうとしているたくぎんの破綻を思い起こします。と言うほど北海道民としては大出来事です。
12月にこのデパート内にジャンク堂書店が出来て、うれしいな!なんて思っていたのに。
先日、松坂屋系列のロビンソンデパートが閉店した。
丸井今井と共に老舗だった五番館デパートはずっと前に西武に変わった。
大丸デパートの進出で唯一札幌発祥のデパートだったここも数年前から支援に入っている伊勢丹に変わるのかな?
日銀札幌支店でも1月は非常に厳しいとのコメントを出した。
今までにないほどの倒産とリストラのニュースで一杯の新聞。
今までにないほど、毎日の暮らしの中でも厳しさを感じるこのごろです。
総理の言葉じゃないけど、経済再生は何時になるのかな?


4 Responses to “厳しい北海道”

  1. toraneko on 1月 29, 2009 9:49 PM

    栄枯盛衰ですよね。
    20年前にはダイエーがつぶれるなんて誰も考えてなかったです。
    デパートはこっちでも大分つぶれて入れ替わってます。
    景気は良くないですよね。

  2. ケラ on 1月 29, 2009 11:09 PM

    建築、金融、電気、車・・・
    どこも安泰と言う時代ではなくなってしまいましたものね。
    不安な世の中ですね。

  3. 福餅 on 1月 29, 2009 11:14 PM

     総理も漢字を間違えている時ではないでしょうね。この次から間違わない様に、国会演説の原稿は全て「ひらがな」で作る法律でも作れば良いのに・・・。
     この破綻の為に、やはり派遣切りがあるのでしょうか??

  4. ケラ on 1月 29, 2009 11:19 PM

    ???
    いや・・・昨日、世界で一番先に日本が不況から立ち直るように。とかなんとか言っていたじゃないですか!
    ま、今度はカタカナまで読めなかったようですが・・・

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