正に不屈

12月 9th, 2008

約10年前にテストコースで転倒して脊髄(せきずい)を損傷。車椅子生活になったオートバイの元世界選手権ライダー、青木拓磨が、昨年からラリーに参戦している。
足ペダルが使えない彼は、手だけで運転できる特殊車両での参戦。
残念ながら国内のレースには出れないので、タイで行われたクロスカントリーラリーに出場していたようです。今年は見事「クラス優勝!
と、いうことで、いよいよ来年1月に南米で開催されるダカール・ラリーへの参戦するんだそう。
サンスポ
いや・・・すごいな、正に不屈だね。


3 Responses to “正に不屈”

  1. Aki(ちゃー坊) on 12月 9, 2008 11:00 PM

    もう10年になりますか
    事故当時は私もレースチームのお手伝いをしてて若い子の面倒を見てました
    事故のニュースを聞いて うちのチームからは出したくないなんて勝手な事を願ってました
    4輪 しかもラリーで 頑張っていたのですか
    復活と言うか復帰と言うか どっちにしても嬉しいニュースです

  2. 福餅 on 12月 10, 2008 12:06 AM

     モータースポーツはいろいろな人が参加できるようになると良いですね。

  3. ケラ on 12月 10, 2008 8:59 AM

    > Akiさん
    近い場所に携わっているとなおのことですね。本当に応援したいですよね。
    私も85?86年かな?F2の萩原光さんとお仕事でご一緒したすぐ後に、ルマンを目前にして事故死したのが思い出されます。
    他にもYAMAHAのモトクロスデモンストレーターの方が・・・とか。
    モータースポーツに事故はつき物ですが、残念ですよね。
    太田哲也氏もそうですね。
    だからこそ!頑張ってほしいですね。
    > 福餅さん
    やっぱり、手軽なスポーツではないですね。

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