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不祥事防止リーフレット
7月 10th, 2008
北海道教育委員会がこんなリーフレットを出しました。
これって、もちろん教師に配るんですよね。
そのリーフレット
昨年度の道教委の懲戒処分件数は222件だそうです。
多いですよね。
で、その内容がもう!ひどいもんですわ
BNNの記事
ほんの一部なんでしょうが・・・
大分県のような採用をしてないでしょうか?って思っちゃいますよね。
4 Responses to “不祥事防止リーフレット”
しかし・・「体罰は必要なときもあるという誤った考え方」?
体罰は必要です。
ただし、怪我をさせたりしない体罰とかそういうことを
先生方が研究することが極めて重要だと思います。
そういうガイドラインを作らないといけないですね。
交通違反やセクハラがいけないのは当たり前ですが、
学校の生徒さんに手を出すのは特に厳罰を設けるべきだと思います。
公私混同が甚だしいと思います。
でも・・試験で採用する以上、ある程度の確率でひどい先生が
発生するのは避けられないですよね。困った話ですが・・
ね!
処分対象の事例も注意もこれって教師に関してだよね?ってあきれるようなものばかりですよね。
今問題の大分での件も日本中でありますもんね。
もっといろいろ暴かれて一掃してほしいですね。
教育はやっぱり教育者側の建て直しが必要です。
通常は常識的な行動をするのが聖職者だと信じています。
今回の記事は特殊な例だと思いますが、昔と違って教師の権限がなくなってきたように思います。昔だったら「学校で殴られた」と言いますと、親からは「悪い事はするな」と言われたものです。ところが今では教師から殴られると、暴力と考えるようです。それだけ教師の権限が無い事になります。全く親は教師を信用しない時代になってきたようです。それなのに生徒を教育するのは難しいものです。学校の教師仕事は勉強だけではありません。生徒の人間形成も教師の仕事の範疇になります。権限が無い場合は、生徒の人間形成を教育するのは難しいものです。その板ばさみにあって、教師は精神的に参っているようです。
今度は教育委員会の賄賂の問題が出て来ましたが、これでは教師に文句も言えなくなりますね。
いったい誰を信じて良いのやら・・・。
教師、保育師は昔は一目置かれるべき人間だったと思うのですが、今や親のほうが学歴も上というのが多いですからね。
権威はそのへんからかな。
でも、こういう事件が起こったからこそ、文句言えるんじゃないですか?