3月は行動的なお年寄り

4月 28th, 2008

このごろお年寄りが減ったね。との会話を聞いた。
???と、思ったら、公共交通機関のお年寄りの割合。
札幌市は敬老パスとして、主な市内公共交通機関のプリペイドカードを70歳以上に年間7万円を上限に額面の8~9割が助成している。(1万円単位で購入する)
年度ごとの助成のこの制度、購入したカードの有効期限は3月末日。乗り残している分を使ってしまおうと3月に駆け込みに利用するのです。
この機会に行ってみようか。とか、ま、雪も解けてきて冬の運動不足にはちょうどいいかも?
これって無駄使い?それとも活性化?


4 Responses to “3月は行動的なお年寄り”

  1. toraneko on 4月 29, 2008 2:20 AM

    神戸はずっと65歳以上に無料で使わせてました。
    おかげでバスは高齢者ばかりです。
    来年から200円の料金のところ50円にするらしいです。
    でも、反対してる人もいます。変な感じです。
    無料は駄目です。絶対。評価しなくなりますからね。

  2. ケラ on 4月 29, 2008 7:32 AM

    札幌もずっと無料だったのですが、2,3年前から助成に変わりました。
    1万円のプリペイドカードを安く買える(1000~2000円で)上限5枚まで買える権利に変わりました。
    ただ、不正(他の人が使うとか)がかなりなあなあになっているようです。
    ただ、期限付きなんで、3月は消化が多いらしいです。

  3. 福餅 on 4月 29, 2008 2:03 PM

     最近の老人は元気になって来ています。私が幼少の時には、定年退職が55歳が標準でした。今では60歳から65歳が標準になっています。
     もっと昔は「人生僅か50年」とか「人間生きて2万日」などと言っていました。私の年齢ではとっくに超えていますが、仕事の上ではまだ現役です。
     定年退職後も「第二の人生」と称して、仕事を続ける人も多い様です。私の幼少の時には、70歳と言えば腰が曲がって仕事もすっかり引退した老人が多かった様です。
     最近では、老人会と言う団体があり、積極的に旅行やサークルなどの活動もしています。
     東京都では「無料パス」と称して、老人には定期券が配られましたが、最近の「無料パス」は安価で販売されているようです。都内のバスであれば、「無料パス」ですべて無料になります。
     老人は経済観念が鋭いところがあって、「何回乗ればトク」とか「何回以下はソン」などと言っています。その為か意欲的に外出しているようです。これは老人の健康にも影響していると思います。また外出する事で、周囲の人達とのコミュニケーションが出来て、近所付き合いも盛んになっています。
     これに関しては、老人の活性化に繋がっていると思います。
     税金に関しては、国民の為に使う税金は無駄とは思いません。ネコババやつまみ食いの方が、ず~~っと無駄使いと思います。
     これからは老人の人口割合が増えて来ます。ネコババやつまみ食いの分を老人の為に使う事になれば、お釣りが出る事になるでしょう。余った税金は別の部分に使う事が出来ます。
     無駄使いとは思いません。

  4. ケラ on 4月 29, 2008 5:07 PM

    積極的に出歩くきっかけになっていますし、出れば経済活動も起こりますものね。
    ほんとこのごろのお年よりは元気です、80歳を超えないとお年寄りなんていうのには失礼なくらい皆さん元気ですね。

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