「配偶者」が最多

3月 13th, 2008

こんな記事を見つけて・・・かなりショックです。
北海道警察が発表したデーターです。北海道新聞より
道内で二〇〇三年から〇七年までの五年間に起きた殺人・殺人未遂事件で、容疑者と被害者の関係が判明した二百六件のうち、親族間の事件が全体の51・9%で、容疑者から見た被害者との関係は
《1》配偶者44人
《2》実父母25人
《3》実子23人
《4》兄弟姉妹10人
だったそうです。
全国平均は39%。
この51・9%はかなりショッキングな数字です。
確かに歴史のない北海道は家とか先祖、親族という考え方が希薄です。
でも、決して愛情がないとは思わなかった。
ほんとショックです。


2 Responses to “「配偶者」が最多”

  1. 福餅 on 3月 14, 2008 12:33 AM

     最近では家族間での犯罪が多いのは何故でしょうね。単純に「これ」と言う答えはないと思います。また家族には歴史があり、マスコミで報道しているほど簡単な事ではないと推測しています。例えば何十年も苦しめられたなどの心情は、他人ではとても想像の出来ないものと思います。それを数秒または数分で表現する事は難しいです。
     家族間でのドメスティックバイオレンス(DV)も含めて、殺人事件は身近にいる人の気軽さもあると思いますが、それに歴史が入りますと複雑になって来ます。
     心理学者などがいろいろと外野席から意見を言いますが、真相は家族でなければ判りません。また家族にはプライバシーがあり、他人では立ち入る事の出来ない聖域があります。
     警察発表のデータは真実でしょうが、これは結果に過ぎません。この解決方法は当人が見つけ出す必要があると思います。他人が解決方法を見つけ出しても、それが当人に該当するとは限りません。
     良い解決方法があればこの数字も良い方向に進むと思います。

  2. ケラ on 3月 14, 2008 11:14 AM

    全国と北海道の違いはどこなんでしょう。

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