家畜のゲップからメタン除去

1月 21st, 2008

地球温室化の原因になる「メタン」の原因に牛などの動物の「げっぷ」が大きく影響しているのは昔から言われていることで、これがまた無視できない量なのです。(なんと全体の5%なんですよ!)
家畜のゲップからメタン除去…温暖化防止に一役
メタンは二酸化炭素(CO2)の20倍の温室効果があります。ってことは二酸化炭素排出量を下げるよりこのメタンを下げたほうが効果が大きいということですね。
この1日のコスト100円が今はネックでしょうが、今後に期待ですね。


5 Responses to “家畜のゲップからメタン除去”

  1. みるく on 1月 21, 2008 8:25 PM

    きゃ~そうですか~ゲップで~~びっくり!
    それを何かに利用する手立てはないものなのでしょうかね?!謎

  2. 福餅 on 1月 21, 2008 11:02 PM

     メタンガスは家畜だけでなく、ゴミや排泄物からも出ます。特に多いのはバミューダ海底のメタンハイドレートと聞いています。現在の対応策は、少しずつ減らしていく事でしょう。
     そう言えば、氷河期以前では恐竜のオナラが、たくさんのメタンガスを出したとテレビで言っていました。「まさか」と思いましたが、それも家畜の話しから、根拠の無い話しではありませんね。

  3. ケラ on 1月 22, 2008 7:59 AM

    > みるくさん
    家畜の糞尿からの利用は始まっているようですが、ゲップまではね・・・集めるのが大変かも。
    > 福餅さん
    タンハイドレートの利用は研究が進んできていますよね。
    日本の近海にもあるらしいですし、石油が少なくなっている今貴重なエネルギーかも知れませんね。

  4. toraneko on 1月 22, 2008 4:40 PM

    温室効果が20倍ってどういう計算なんでしょうね。
    それならゲップに酸素流し込んで燃やしたらいかがでしょう?
    ってわけにはいかないですね・・

  5. ケラ on 1月 22, 2008 10:26 PM

    20倍って・・・どういう計算なんでしょうね。
    でも、新聞報道ですから何かしら根拠はあるんでしょうね。
    ただ、12年で分解されるらしいですが、とにかく出さないか有効利用するか、なにか対策とらないと!ですね。

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