鏡開き

1月 11th, 2008

今日は鏡開きですね。
でも、関西や南では15日や20日ってところもあるでしょうか?
では、なぜ鏡開きをするの?鏡餅は飾るだけじゃないの?
なんて疑問わきませんか?(って・・・無知なのは私だけ?)
調べてみました。
鏡餅は単なるお供え物というよりも、年神様が宿るところだと考えられているので、鏡餅を開くことで年神様をお送りし、お正月に一区切りつけ、開いて、1年の一家一族の無病息災を願い、食べてこそ鏡餅の意味がある。
我が家も今日はお汁粉で。いまどきのパックお供えなんで、レンジでやわらかくしてからちぎろうかな?
ほかにお雑煮にするところ、かきもちにするところなどがあるようですが、皆様のところはどんな風に食べますか?


5 Responses to “鏡開き”

  1. あんべ on 1月 11, 2008 8:00 PM

    特別に「鏡開き」は行いませんが、お供えの餅は 有効利用します。
    今年は南国から 特大の葉付きミカンを頂きまして。
    それに見合うお供えを・・と大きなものを用意しました。
    家中 三カ所に供えますので、合計6個の大きなお餅。
    さ~て、老夫婦二人で どう処理しましょうか(笑)

  2. ケラ on 1月 11, 2008 9:22 PM

    それは大変な量かも。
    いろんなレパートリーで気長にお食べくださいませ(笑)
    そういえば・・・
    昔、おばあちゃんが、乾燥した鏡餅を金づちで割って、乾かして、油で揚げておやつを作ってくれました。
    そっちは寒くないですか?札幌はかなり冷え込んでます。

  3. toraneko on 1月 11, 2008 11:38 PM

    鏡開きは4日、11日、20日があるみたいですね。
    数ある年末年始の行事の中で鏡開きが一番嫌いでした。
    カビがたくさん生えるんですが、
    それを落とすのが私の仕事ですごく大変でした。
    でももう何年もやってないです。

  4. 福餅 on 1月 12, 2008 12:41 AM

     鏡餅には思い出があります。
     学生時代に近所に餅の工場がありました。毎年年末になりますと、学生がアルバイトに行く事があります。
     真空パックの餅ですので、11月ぐらいから忙しくなります。その為にかなり長期間お世話になりました。工場生産とは言っても、不良品が出来ます。その不良品を戴いて、飢えを凌いできた思い出があります。
     今年は喪中ですので、鏡餅はありません。例年ですと、拙宅で買う鏡餅は真空パックですので、あまり硬くならずカビもありません。この鏡餅は磯辺餅にしたり、雑煮に入れたりします。
     硬い餅はお湯の中に暫く入れておくと柔らかくなりますので、それから調理すると良いですよ。

  5. ケラ on 1月 12, 2008 7:41 AM

    > toranekoさん
    そうそう、むかしはカビがいっぱい生えましたね。
    寒の水はいいと、カビが生えないように水の中に沈ませておいたり。ここ数年はうちはもっぱら真空パック。情緒がないといえば・・・なのですが、カビは無関係になりました。
    > 福餅さん
    我が家はレンジかな。
    下ごしらえはレンジが多いです。
    レンジがなかったら我が家は大変なことになるかも(笑)

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