Comments are closed.
道内5市町が財政破綻状態
12月 7th, 2007
夕張市が財政破綻の街として全国的に有名になった。
全国から暖かい協力や援助などもあった。
しかし、総務省が7日公表した自治体財政健全化法(08年度決算から適用)の新しい財政破綻(はたん)基準に従うと、道内では夕張市だけではなく、・赤平市・後志管内積丹町・室蘭市・胆振管内白老町の5市町が連結実質赤字比率の市町村基準値を上回る財政破綻状態にあることが分かった。
このあとの4市も近いうちに破綻となるのかな?
でも、世の中、いいも悪いも2番せんじってインパクトないじゃないですか?
支援も話題も協力も、夕張とは比べ物にならないでしょね。
こっちの方が大変かも。
3 Responses to “道内5市町が財政破綻状態”
とっくに破綻してる国の中で
自治体だけクローズアップするのはどうなんでしょう。
公共事業をどんどん絞って税金ある程度あげて
って方向に向かわないと何ですけどね。
経団連のおかげで議論されないですが、
本来もっと法人税を上げるべきだと思います。
赤平・積丹・室蘭・白老・そして夕張。これは北海道でも中部から南部にかけての都市ですね。もしかしたらこの辺一帯に何か問題でもあるのでしょうか??それとも単なる財政の問題だけでしょうか??
財政破綻の殆どは、予測の甘さからその結果税金の無駄遣いがあったものです。また税金を使う時に、自分の財布から出費する様な意識はありません。「使い切り予算」と称して、税金を使い果たさないと次の予算を削られるシステムにも問題があります。
この際、公務員は戸別訪問して、「頭を下げて」国民から税金を集金するシステムに変更して欲しいです。また公務員は商売をして、収益を上げないとクビにするシステムも必要だと思います。税金を納める国民は如何に大変な思いをして払っているかを、自覚して欲しいと思います。
お返事遅くなりました。ごめんなさい。
>roranekoさん
本当だ、本元の国が破綻しているようなものですものね。
ただ公共事業依存の北海道(主人建築関係)なくなると困るけど・・・
>福餅さん
斜陽産業というか、だめになってきた産業への依存度が大きかった町ですよね。
あえて言えば、思いっきりよい時代を経験している町なんで細かい計画性がなかったのかもしれませんね。