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謝罪会見
12月 3rd, 2007
相撲界、ボクシング界の謝罪会見ネタは、まだまだワイドショーではもちきりですね。
確かにどちらも強いものが偉い！って勝負の世界。それも格闘技ですし・・・
でも、どうも気分が良くありません。
そういう世界だからこそあえて謙虚であるところはあり。ってのは無理なのかも知れませんが、そこそこにはね。
それに、あのお二人は品格という言葉の意味は分からないでしょうし。
でもね。せめて相撲界は国技です。興行的な面白さ故の悪役がいる必要はないと思います。
そんなこと狙わなくても魅力ある格闘家は存在できると思います。
とにかく、観てて、そして、それに振り回されている周りが見苦しく思います。
4 Responses to “謝罪会見”
ワイドショーの欠点は、同じ時間帯に同じ報道を別のチャンネルで放送する事です。視聴者を無視して全くチャンネルの選択権がありません。同じ時間帯に同じ報道をするのであれば、どこのチャンネルを見ても同じです。地方の放送も同じで、チャンネル同士の申し合わせが必要かと思います。
これはマスコミの品格が必要でしょう。
ボクシング界も相撲界もどちらもスポーツです。殆どのスポーツは危険を伴います。その為に秩序は必要だと思います。
ボクシングの謝罪会見ですが、私の記憶では「何もかも変わって・・・」と言っていました。記者が「どの様に変わったか？？」の質問に、はっきりした答えがありませんでした。１８歳の子供ですので、あのような状況ではなかなかすぐに答えが出るものではありませんが、私の見た限りでは、反省していないのではないかとの疑念が残ります。
相撲界の問題ですが、これは国民性の違いも考えられます。しかし相撲界には相撲界の規律があります。「郷に入ったら郷に従え」の通り、その団体に所属している間は、その団体の決まり事に従わなければなりません。
もともと相撲とは、古事記や日本書紀に記載されている通り、神代の時代からあったスポーツです。また私の考え方としては、相撲とは「神に捧げるスポーツ」と考えています。その為に力士や行司は神主と同じで、２４時間を神に仕えなければなりません。神に仕えるスポーツですので、儀式に従って取り組みをする事になります。
力士にはレベルがあり、「序の口」から「横綱」までの格差があります。それと同様に行司にも格差があり、土俵では着る物も違います。「序の口」のレベルの行司は裸足です。「大関・横綱」のレベルでは、脇差を帯に挟んでいます。これは行司の差し違いがあった場合は、土俵で腹を切る為の小刀です。つまり行司も命がけで土俵に上がる事から、「神に捧げるスポーツ」と言えます。
この神に仕えるスポーツの意義を、朝青龍には教育されていないと思っています。神に対する自覚が無いために、朝青龍の事件があったのでしょう。彼には品格の教育も、相撲の教育も再度必要だと思います。
最近では不祥事の続く相撲界ですが、これから起死回生をかけて頑張って欲しいと思います。
やっぱスターがいるんですよね。
視聴率のためにもね。
どっちも引退すべきなんでしょうが
ぶらさがっている人が多すぎるからどうもならないと思います。
ですよね～
昨日朝からテレビで繰り返し報道していたので・・・
パチッ☆と消してしまいました。
若高全盛時代！曙もいたり、小錦に舞の海・・・あの頃は楽しくて大好きで、長崎に地方巡業に来たときは、ひとりでおいかけまわり（おくんちのお祭りがあるあの諏訪神社で奉納の土俵入りがあったのです）入場券もいきなり買って体育館の中に入りました。
それがですね～今九州の地方巡業やっているけど・・・
九州場所とかもがらがらの会場でしたよね～
へんなごたごたで騒がれるのではなく、魅力のある国技にもりたててほしいものです♪
> 福餅さん
でも、朝青龍、横綱になったばかりだとか、入門したばかりとか、日本に来て間もないというわけではないのですから。そろそろいい訳にはならないのでは？と思います。
＞ toranekoさん
結局お金が生まれる、集まる世界に群がり祭り上げて。ってことなんでしょうかね。
でももっと観る側も考えてもいいと思うけど。やっぱり話題性があるのって強いんでしょうね。
＞みるくさん。
そう、まさに長崎巡業ですものね。
でもなんで人気あるんでしょうね。なんだかこのごろあの二人（２家族？２団体？）観てるといらいらしますわ（笑）