卒業式

3月 17th, 2005

今日は娘の卒業式だった。
今年の卒業生は100名、少子化ですね。
私のときは250名以上だったと思う。
昔の小学校の卒業式って中学の制服を着る子がほとんどだった。でも今って1人も居ないのよ。
さめた教師、しらけたムードではあったものの、卒業式くらいは!と思ったけど、やっぱりしら・・・っとした、あっさり、感動も涙もない卒業式だった。
校長先生の祝辞ではあちこちであくび。
教室でも最後では、友達同士でちょっとうるうるしている女の子も居たけど、担任が話し始めたら、「はぁぁ・・・なに言ってるんだか!?」という顔に。そのあと、担任は歌を(歌いたい人で、何かにつけギター片手に始めるタイプです)さらにしらけたムードで、完璧に1人浮いていた。
有る意味、かわいそうだな。
離れがたい、思い出一杯で、友達との分かれ(中学というもの、いくつかに分かれる)に感傷的になるくらいの卒業式をあじあわせてあげたかったようなきがした。
教室全員、教師も父兄も涙した私の小学校の卒業式。
1週間後に、友達数人と先生の家におしかけたっけ。
時代なんだろうか?子供の学校だからだろうか?


One Response to “卒業式”

  1. あしぼ on 3月 20, 2005 3:17 PM

    卒業おめでとうございます!
    いよいよ多感な中学生時代に突入!かな^^;
    昔はよく怒られましたが親身になって接してくれる先生が多かったような気がします。
    担任が宿直の時などはよく泊まりに行ったものです。
    今の学校は先生の転勤も早く、中学を卒業する頃にはほとんどいない、、、
    子供たちも忘れるのが早い^^;

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