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時代ですね
11月 7th, 2007
ネットでのいじめが問題となっている今、子供たちを守るためにこんなビジネスが。
やっぱり出てきましたね。
スクールガーディアン
安全と安心もお金で買う時代ですものね。
人の痛みがわかる人間ばかりだとこんなものは要らないんだけどね。
ネットのためにいじめが陰湿で複雑になってしまった今、仕方ないのかな?
でもさ・・・こういうので効果が上がったとしたら、教育委員会とか文部科学省とかはなにやってるの?って感じですけどね。
2 Responses to “時代ですね”
インターネットの世界では、プロの気が付かない部分を素人が発見する事があります。これがビジネスとして成り立つ事もあります。楽天やライブドアーなどは、これを利用して巨万の富を築きました。
これと同様に、ネットの世界でイジメがあります。これはプロでも気付かない事だったと思います。
最近の子供達を見て気付いた事は、子供達が団体で遊ぶ事が少なくなりました。とくに外で遊ぶ時間が少ないと思います。
幼少時代の私は、今のお子様と違ってガキでした。屋根の下に存在するより、外に居る時間の方が長かった様に感じます。それだけ友人と居る時間が長かったと思います。また団体で遊ぶ事が多く、小学校の低学年から中学生までが一緒に遊ぶ事がよくあったものです。当然ですが、中学生が小学生の面倒をよくみる事になります。これだけの年齢幅で遊びますので、人との繋がりの仕組みが判ってきます。イジメがありますと、高学年の子供が注意する事がよくありました。
ネットの世界では、常に単独行動です。つまりサポートする人がいません。人間とは、一人ですと弱いものです。その弱いものにイジメをするので、なおさらダメージが大きいと思います。
やはり私のガキの時代とは環境が違って来ていますね。ネットの中のイジメの問題は、文部科学省の老人が考えるのではなく、若い人が考えた方が名案があるかも知れません。
ネットによって、普通の人があまり罪悪感もなしにいじめ(度を越した)に発展しやすくなっていますよね。
学校だけじゃなく、職場や隣人でも。
このようなシステムは時代が必要にしたのかも知れませんね。