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パンはまだまだ段ボールだもの!
7月 12th, 2007
食肉偽装で問題になったミートホープ社は、肉の変わりにパンを混ぜていたとして驚かされたけど、偽装ではもっと上手の中国は、こんなものではなかったようで・・・
なんと、北京市朝陽区の一部露店段ボールとひき肉を混ぜて具にした「偽装肉まん」が違法に販売されていたとのこと。
時事ドットコム、12日
使用済みの段ボールを劇物のカセイソーダに浸して黒っぽくして粉々にしてひき肉と混ぜ、肉まんの具として約10分間煮込んで作られているそうです。
外見上は本物と見分けが付かないというが、味はどうなんろう?
なんてその前に、1件ではなく、一部って言う報道も(笑)
TV取材でその販売業者は
「段ボールと肉の割合は6対4で、コストを下げるために行っている。自分では食べない」
だって。
ダンボールのほうが肉より多いじゃないですか。
さすが!何でもありの国だわ。
4 Responses to “パンはまだまだ段ボールだもの!”
これは ダイエット食 なのかも(笑)
食の不安は蔓延していますね、製造倫理は どこへ行ったのだろう。
全て「金のため」でしょうかね。
温暖化や環境破壊による危機より、食の不安、そのための病気や健康障害の方が切実になっちゃうかも?
しかし、規範というか、倫理観は何所にあるのでしょう?
いろんなととろで壊れてますね。世の中。
コピー商品と言い、偽装精肉と言い、中国は謎の国ですね。
でも、私は中国が好きで、あれだけ歴史があって、史跡があって、一度は行ってみたい国です。中国に行ったなら、食べ物は信用のある店で買うしかないですね。
プライドを持っていることが出来ないほど・・・なのかな?なんて思うことがあります。