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政府広報
7月 9th, 2007
今朝の新聞に文部科学省の政府広報が掲載されていた。
見出しは
「教育再生三法が成立しました」
で、
詳しくは、ホームページをご覧ください
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/main.htm
と、書かれていた。
どうやって詳しく見るのですか?
教育再生三法」とサイト内キーワード検索をかけてみても「該当のページはありません」だった。
これもも莫大な広報費を使っているわけで・・・それは税金な訳で。
これで、広く国民に理解を求め、協力を求めていることになるのだろうか?
なんだかこのごろの国会は暴走してるよね。
6 Responses to “政府広報”
最近では政府広報と聞きますと、また騙される様な気がします。
この美しい国の政府は、騙しと誤魔化しで成り立っているのでしょうか??
ちょっと寂しい。
高い広告費使って、的確に説明していないし、ちゃんと分からせようという告知をしていないですよね。
そっか!騙すよりよく分からないように!って事でしょうか?ね(笑)
前首相のメールマガジンが8億円でしたっけ?タウンミーティングが一回1000万円〜1500万円、、、
年金管理ソフトのメンテが年間200億円!
湯水のように使われる税金、普通のコスト感覚で使えば相当の節約になると思いますが、そんなことはこれっぽっちも考えないんでしょうね。
勿論、無駄な税金の使い道もですが、このホームページそして、それを告知する政府広告で、この法案の中身や必要性がわかるでしょうか?
どういう気でこの広告を全国紙に出したんでしょう?
今日の地方紙(岩手日報)朝刊に掲載されていました。(と言うことは各県毎に広告費を出しているわけだ お〜、、、)
確かに該当ページには無し!検索でも無し!ですね。
第166回国会における文部科学省成立法律のアーカイブから成立法案をたどっていけば教育再生三法にはたどり着きます。
でも、「第・・条」という文字ばかりが目に付いてなにを言っているのかよく分かりません(笑)
たとえば
第六十九条の五を第百十一条とし、第六十九条の四を第百十条とし、第六十九条の三を第百九条とする。
第六十九条の二第一項中「第五十二条に掲げる」を「第八十三条第一項に規定する」に、「おもな」を「主な」に改め、同条第二項中「掲げる」を「規定する」に、「第五十五条第一項」を「第八十七条第一項」に改め、同条第四項中「第五十三条」を「第八十五条」に・・・(永遠に続いてます・・・笑)
告知するなら、税金を使うなら、分かりやすい、的確な説明責任がありますよね。
ただただ代理店の言いなりでお金を引き出されているしか思えませんよね。