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食品の偽装 その2
6月 25th, 2007
何所までやってるんだか?
予想した以上に悪質だったミートホープ。
牛ミンチへの豚肉混入はままだまだ可愛いもので・・・
鳥インフルエンザ流行で暴落した中国産カモ肉を混ぜて販売。
さらには他の肉ではないパンや水を混ぜて増量。
輸入肉を国産メーカーの袋をコピーし、詰め替えて国産として販売
他の工場の廃棄処分品や賞味期限間じかの商品を集め、包装しなおし再出荷。
それらがばれそうになると、損失保険で保険金請求。
いやはや、お見事としか!
その上、記者会見では(息子が撤回してたけど)、何所でもやってること、業界の体質、安いものを買う消費者が悪いとまで言っていた。(息子は偉い!観たいな報道があるけど、同罪でしょ。今まで知らなかったはずないもの!)
そんな経営体質に嫌気が差したり、意見して止めさせられた元社員からの告発を門前払いした責任をたらいまわしにして逃げている農水省だって責任は重い。
これらが本当なら(たぶん本当なんでしょうね)スーパーやコンビニに並ぶ食品はどれもうそばっかり?
学校給食だって、飲食店だってよね。
牛肉偽装事件、雪印事件、不二家・・・これらはたまたま悪事に手を染めてしまった企業ではなく、たまたま運悪くバレた企業って事?
なんて世の中でしょう。
4 Responses to “食品の偽装 その2”
どれも信頼できなくなっちゃいますよね~
今日実際にTVで作っていました。
ミンチを作るのに、豚の心臓(普通じゃ手に入らないらしい・・そういう業界でしか入手できない・・・しかもすぐに悪くなるし)を混ぜてミンチ作ってハンバーグ食べ比べていたけど、歯ごたえがあって・・・味わってみても、わからないですね~
逆に牛のミンチといわれれば歯ごたえは似ています。と専門化が言っていた。
う~~~たまりませんね~
ちょっと高くても、こだわって作っているものを信頼するべきかもですね~びっくりするような発言ばかりで・・・あきれちゃいました。
家の孫は 卵アレルギーで 食品を買うときには必ず裏のラベルを見ます
それを信用して食べさせるわけですが ラベル自体に嘘があったら
途端に発作が起きてしまいます
幸い孫のアレルギーレベルは軽い方なので 死に至る事は無いと思いますが
発作が起きたときには見てられません
もしも 死に至るような発作だったら と思うと安心して食品を買うことが出来ませんね
1日も早く 儲け主義から脱して欲しいです
メーカーの裏側を見れば、隠れた部分がたくさんあります。
私の知っている表に出ない部分ですが、ハム業界では食塩水を注射針の様なもので、注入する様です。ハムやソーセージは重量で値段が決まるので、食塩水をハムやソーセージの値段で販売できます。この技術の進んでいるメーカー名を聞いた事がありましたが、どこだか忘れました。
時々ですが生肉にも食塩水を注入する事があります。真空パックでドリップ(製品内の水分)が多いのは、その為と言われた事があります。これは或るハム会社に勤めた事のある元営業社員から聞きました。
食塩水はまだアレルギーなどの問題は少ないのですが、これではどれを信じて良いか判らない状態です。問題にならないから儲け主義でも良いのか??
資本主義では儲ける事は悪い事ではありませんが、信用を失う様な事はして欲しくないです。
私の友人がスーパーマーケットに勤めていた事がありました。その手伝いに行った事がありますが、裏側を見ると消費者は知らない隠れた部分があります。
現在、この隠れた部分を明らかにしますと、食べる物が無くなって仕舞います。例えば拙宅の近くの畑では、農薬を煙の様に撒いています。霧の様に撒くのであれば、まだ少ない方です。ところがこれだけ多くの農薬を使っていれば、相当危険です。農家の人は「危ないから自分用の野菜は別に栽培している」と言っていました。
肉もこの状態です。野菜もこの状態です。いったい何が信用して食べられるのでしょうか??それとも農薬や偽装肉に負けない身体を作る方が先でしょうか??
困ったものです。
>みるくさん
心臓(臓器)は鉄分が多いので・・・て訳でしょうが。ほんとなんでもありですよね。
とにかくなにも信じられないって感じですよね。
>Akiさん
その1の時にも書きましたが、一番怖いのはアレルギーですよね。
商品表示を信じて気をつけるわけですから、これは信頼を根底から失う事実です。
これを発端に厳しい規制をしてほしいですね。でも、規制する側も???ですから・・・ね。
>福餅さん
私もそのような話を聞いたことがあります。
肉だけに限らずいろんな食品で。
今や履歴と真実が分かるものが一番高級で良質な時代ですね。