食品の偽造

6月 21st, 2007

牛肉と表示しながら、豚の心臓やラム肉を使っていたコロッケ。
それも下請けだったから、名の知れたメーカーだったではありませんか!
確信犯だとの事だし、これってあってはならないことですよね。
勿論、雪印や不二家のように、衛生上問題があるのとは違うが、むしろもっと危険なことも。
アレルギーがある人が、大丈夫と思って食べて大変な状態になるかも知れない。
また、宗教上で食べてはいけない事もある。
そう考えると、たべれるから、おいしくないわけじゃないからいいでしょ!なんてことには絶対にならない。
また、こういうことは1社だけだとも思えない今の時代。
安心がことごとく壊れていく世の中ですね。


2 Responses to “食品の偽造”

  1. 福餅 on 6月 22, 2007 12:24 AM

     雪印も不二家も好きなメーカーだけに、この不祥事は非常に残念です。そして今度はまた不祥事で、ちょっと不安な気持ちです。
     ひき肉は混ぜ易い肉ですので、表示はしっかりして欲しいものです。宗教上の問題は別として、アレルギーの場合は健康上の問題が発生します。また牛肉の場合は、あまり火を通さなくても食べる事が出来ますが、豚肉の場合は寄生虫の問題があります。
     間違っても狂牛病の肉だけは入れて欲しくないです。

  2. ケラ on 6月 22, 2007 5:47 PM

    狂牛病はいまや流通の段階で問題になりますから・・・
    しかし、今回は、中小企業の危機管理の甘さというか、倫理観の低さが見苦しいほど出てしまいましたね。

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