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食品の偽造
6月 21st, 2007
牛肉と表示しながら、豚の心臓やラム肉を使っていたコロッケ。
それも下請けだったから、名の知れたメーカーだったではありませんか!
確信犯だとの事だし、これってあってはならないことですよね。
勿論、雪印や不二家のように、衛生上問題があるのとは違うが、むしろもっと危険なことも。
アレルギーがある人が、大丈夫と思って食べて大変な状態になるかも知れない。
また、宗教上で食べてはいけない事もある。
そう考えると、たべれるから、おいしくないわけじゃないからいいでしょ!なんてことには絶対にならない。
また、こういうことは1社だけだとも思えない今の時代。
安心がことごとく壊れていく世の中ですね。
2 Responses to “食品の偽造”
雪印も不二家も好きなメーカーだけに、この不祥事は非常に残念です。そして今度はまた不祥事で、ちょっと不安な気持ちです。
ひき肉は混ぜ易い肉ですので、表示はしっかりして欲しいものです。宗教上の問題は別として、アレルギーの場合は健康上の問題が発生します。また牛肉の場合は、あまり火を通さなくても食べる事が出来ますが、豚肉の場合は寄生虫の問題があります。
間違っても狂牛病の肉だけは入れて欲しくないです。
狂牛病はいまや流通の段階で問題になりますから・・・
しかし、今回は、中小企業の危機管理の甘さというか、倫理観の低さが見苦しいほど出てしまいましたね。